2011年5月2日月曜日

12人のディナー


息子のお嫁さんのご両親が2週間、ノースキャロライナ州アウターバンクス のCorollaという街のレンタルホームを借りています。28日木曜日、半日休みを取った息子とお嫁さん、三人でボルチモアから約6時間のドライブで到着しました。海の中に細長く続く全長320キロにもなる砂州のほぼ北の端です。

寝室が5つもある大きな家に30日土曜日は12人が集合しました。お嫁さんの両親、お父さんの弟夫婦、友人夫婦、私たち3人、そして妹と友人2人。世代も違う12人が勢揃いの夕食は何とも賑やかなもの。

アメリカの人たちにとって、おしゃべりは何よりも大切な社交の手段。バケーションであれば、日中はそれぞれが好きなことをして過ごしていても、夕食では、みんな一緒にとにかくわいわいと会話がはずみます。

ついていけないジョークも飛び出しますが、その辺はサラリと流して、わかっているような顔をする・・・それが仲間としてその場にいる秘訣かもしれません。彼らの会話はあちこちに飛び、そしてその内容は多岐にわたります。顔見知りが揃うこともあって、とにかく楽しく賑やかに過ごすのです。

堅苦しい「社交の場」ではないけれど、年代を超えて、自然に会話が弾むのはすてきです。みんながそれぞれに少しずつ気を遣っているからこその「場」が生まれるのだと思います。

すばらしいお天気に恵まれたノースキャロライナ州での週末。詳細レポートは小出しにするとしましょう。

0 件のコメント: