2008年8月31日日曜日

本人さんのために

とても唐突に、こちらの事情で他の事業所のケアマネージャーさんにお願いしたいと私が話した時、この一年、お世話になったケアマネージャーさんは、「本人さんのために、それが一番いいですね、よかったこと」と即座に返事をしてくださいました。

少しずつできることが減ってきている母です。今後のことを考えると、緊急に受け入れてもらえるところが必要です。そのために、今回のケアマネージャーさんの交代をお願いしなくてはなりませんでした。

今のしっかりした介護のローテーションをあれこれ工夫してくださった方に、このお願いをするのはとても心苦しかったのです。何と切り出したらいいのか、少々悩みました。でも今までのように、ありのままをお話ししました。

「私たちの仕事は本人さんと、家族の方にとって、一番いい方法を考えることです。これからのために、本当によかったこと。こうやって一月に一回、お宅に伺って、娘さんとお話しできなくなるのは寂しいですけれどね・・・・」

私の相談ごとやお願いに真摯(しんし)に耳を傾け、いつもベストの道を探してくださいました。超多忙な中で、細かい変更もいとわない、その仕事ぶりはただただありがたく、最高のケアマネージャーさんだと思っていました。(今もそう思います。)

仕事の中心が全くぶれない、ここでもプロの仕事を見せてもらった気がします。

「これからもご連絡していいですか?」と聞いたら、「どうぞ、どうぞ、待っていますよ」とのこと。今後も色々教えて頂くことにします。プロ中のプロに・・・

2008年8月29日金曜日

同じ「コン」ですが

以下のカタカナ語(カタカナ混じり語)の短縮形を元の言葉にしてください

   パソコン   
   リモコン   
   マザコン   
   生コン
   駅コン    
   ボディコン  
   ツアコン   
   エアコン
   糸コン

               パーソナル・コンピューター 
               リモート・コントロール
               マザー・コンプレックス 
               生コンクリート 
               駅コンサート
               ボディ・コンシャス 
               ツアー・コンダクター
               エア・コンディショナー
               糸コンニャク

では次にこれを英語で書いてください、
そして正しくアクセントをつけて発音をしてみてください・・・
はい、もう英語として使えますね!

でも気をつけてくださいね。
言葉作り名人の日本人が作った、ジャパリッシュは通じませんよ。
特に糸コンニャクはね。

2008年8月28日木曜日

秋の気配


たんぼはすっかり秋の気配

やっぱり品種が違うと高さも違う・色づく時期も色々

みんな違っていていいのですね

田んぼ「定点観測」も終わり間近

2008年8月26日火曜日

プロの仕事


我が家の台所に20年間鎮座(ちんざ)ましました「でっかい」冷蔵庫が、引退しました。GE社製の「とにかく大きい」冷蔵庫です。新しい冷蔵庫を運んできてくれた電気屋さんが、運び出すために色々考えてくれたのですが、表のドアの幅が小さすぎました。

20年前の記憶をあれこれ引っ張り出してみると、内装工事が済んだ家に、とりあえず荷物を運び込んで住み始めたので、この冷蔵庫を搬入する時には、まだ塀もドアもなかったのです。

さて・・・・次の手は・・・

素早い手配で、今日の午後、クレーンのついたトラックで、別の業者さんがやってきました。ピアノの運搬を本職とする人たちです。リビングのドアをはずし、玄関先まで軽々と運び出し、ひも(というより、もっと頑丈なもの)を冷蔵庫にかけて、ほらよ・・・という感じでつり上げました。

電線がある・・・なんてことを気にしたのは、私だけ。その早業(はやわざ)はただただ感心するのみ。所要時間は我が家到着後30分足らず。プロの仕事ここにあり!

2008年8月25日月曜日

さて、次は・・・

連日の興奮と大きな余韻を残した北京オリンピックが終了。「さて、これから・・・」とパラリンピックに参加する「パラリンピアン」は、最後の調整に追われる日々。開会式は9月6日。会期は10日間。

今回のオリンピック種目のオープンウォーター女子10キロに義足の選手が出場していました。もともと競泳選手だった南アフリカのナタリー・デュトワさんは、2001年に交通事故で左足を失ったのですが、事故の3ヶ月後には泳ぎ始め、健常者の大会に挑戦し続けて今回の北京オリンピック出場資格を獲得。成績は25人中16位。

2004年のアテネ・パラリンピックでは金5個、銀1個を獲得したそうですから、パラリンピックではダントツの実力者のようです。「パラリンピアン」としてだけでなく、「オリンピアン」としての可能性に挑戦した彼女の意気込みは、「私は水の中では自由。足が無いなんて思ったことはないし、これからも健常者と競い続ける」というコメントに表れています。

障害があっても自己の可能性を最大限に生かしていこうという生き方は、私が障害者スポーツ、「車いすフェンシング」に関わったこの10年、多くの仲間たちから学んだことの一つです。身体の障害だけではありません。競技スポーツを続ける上での経済的、時間的、そのほか諸々の「障害」を乗り越える努力が絶えず必要です。

その努力の結果選ばれた選手たちが競技するパラリンピック。一人一人の選手のドラマはオリンピックの選手に勝るとも劣ることはありません。競技の後、喜びの涙を流せる選手は一握り。でも悔し涙のあとの笑顔は何ともすてきです。その笑顔をいっぱい見せてもらった私は9月6日からのドラマの開幕をワクワクしながら待っています。

2008年8月23日土曜日

夏の終わりに













                            ある日の庭での出会いです

2008年8月22日金曜日

とうもろこしのひげ

  「とうもろこしのひげ、見たことある?」
  「知らない・・・」
  「今度むいていないとうもろこし、よく見て、ひげの数を数えてみてください」

ひげの数を数える・・・そんなこと考えたこともありません。とうもろこしの皮(さや)をむくとき、いつもじゃまだなと思っていました。

  「とうもろこしのひげはめしべ、なんだよ。めしべ、って知ってる?」
  「知らない・・・」
  「植物はめしべがおしべの花粉をつけて実がなるんだよ。
     だから、とうもろこしのひげの数は実の数と同じなんだよ。」
  「ふーん・・・・」


私も「ふーん」、それは知りませんでした。あの「ひげめしべ」の数ととうもろこしの「ブツブツ」の数が同じとは。

今朝のNHKラジオ「こども科学電話相談」で一つ、賢くなりました。
とうもろこしのひげの数は数える気にはなりませんが・・・

2008年8月20日水曜日

人さま

随分以前のことですが、婦人科の病院で「・・・様」と名前を呼ばれ、一瞬自分が呼ばれていることに気がつきませんでした。最近では、病院での「患者様」扱いは普通になっていますが、その頃はまだ耳慣れない言い方でした。

「・・・様」とはもちろん相手を尊敬する、もしくは「たてる」呼び方ですが、病院で患者を「様づけ」で呼ぶことには、どうも抵抗があります。「・・・さん」でいいのではないかなと思うのです。「形」の上で「様づけ」にしても、使っている人の気持ちが入っていなければ、それはかえって「あざとい」呼び方であるような気がしてならないのです。

私が小さい時から一緒に暮らした母方の祖母は明治生まれの「言葉」に厳しい人でした。「きたない言葉」には容赦ありませんでした。東京で育った祖母には、京都弁も「いい言葉」には聞こえなかったようで、亡くなるまで50年以上も京都に住み続けたのに、最後まで「江戸言葉」のままでした。

その祖母が「人さま」という言葉をよく使っていました。「人さまに申し訳ない」「人さまを粗末にしてはいけないよ」・・・そんな言い方をしていました。祖母の使った「人さま」は今思い出しても、何とはなしに「ホンワカ」した言い回しでした。昔の日本人が持っていた他者への思いやりが言葉に響いていたのかもしれません。

私が「言葉」に対して普通以上に興味を持ち、こだわるのも、祖母と暮らした日々があったからだと思います。古い言葉を一杯聞かせてもらっていたことがとても幸せだった、そう感じるこの頃です。

2008年8月19日火曜日

8月のシクラメン


先日、新聞の投書欄に「8月にシクラメンが一輪咲きました」とあったのを読んで、我が家の「ほったらかしシクラメン#2」を見てみたら、何と咲いていたのです。元気そうなつぼみもちゃんと控えています。

この酷暑の中、水だけは毎日やっていましたが、古い鉢植えが重なり合っていた中で、寄せ植えにしていた「お残り」のシクラメン、しっかり生存していました。

以前の5月のシクラメンに続いて今年はシクラメン君たち、独立独歩でやってます。

2008年8月17日日曜日

新しい風景

8月に入ってから、ご近所の中学一年生と英語の集中レッスンをしました。お互いに都合のいい時間を見つけて、週三回、合計6回レッスンができました。新学期が始まる直前に数回、導入レッスンをしていましたが、通学時間が長いこともあって、その後はなかなかレッスン時間が取れなかったのです。

中学一年生で初めて英語に接して、一学期でこんなに沢山のことを勉強するのだと改めて感心するほど、単語も文章も複雑になっています。一学期の復習をしながら、発音を徹底的にチェックしていきました。何度も繰り返して練習していると、ドンドン音が聞き分けられるようになって正しい発音ができるようになりました。自分の音が違っている時も、ちゃんと気がつくようになってくれました。

本人のやる気があればこその集中レッスンでしたが、タイミングの良い時期に学ぶことの大切さを痛感しました。小さい時から英語に触れていなくても、無理なく、自然に正しい英語の音を身につけていける時期がちゃんとあるのですね。まず基礎の基礎を自分のものにして英語の学びを続ければ、そこから広がる可能性は無限大だと思います。

芥川賞受賞の楊逸(ヤン・イー)さんが、「私の場合、日本語がわかるようになったことで、頭の中に窓が開いた感じで、新しい風景が見えてきた」と言っています。英語を通して、この中学一年生の彼もきっと「新しい風景」を見つけてくれることでしょう。

2008年8月16日土曜日

大文字の送り火

8月16日は大文字の送り火

下鴨から見る「大」は少し右に角度がつきます
妙法の「妙」は正面に大きく燃え上がります

今年もご先祖さまが無事に「あちら」に帰られました
午後の一雨(ひとあめ)で風が変わった京都です

2008年8月15日金曜日

一番長いブログ

北京オリンピック 男子50m自由形予選最終結果 (国名のみ)

   1: フランス       21秒46(五輪新記録)16位まで予選通過
   2: ブラジル
   3: アメリカ
   4: スウェーデン
   5: 南アフリカ
   6: トリニダード・ドバゴ
   7: フランス
   8: オーストラリア
   9: アメリカ
  10: ドイツ
  11: ブラジル
  12: クロアチア
  13: オーストラリア
  14: ハンガリー
  15: ポーランド
  16: 南アフリカ  
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・              
  17: ロシア
  18: スロベニア
  19: スイス
  20: ケニア
  21: ロシア
  22: スペイン
  23: イギリス
  24: アルジェニア
  25: エストニア
  26: ギリシャ
  27: カナダ
  28: ベルギー
  29: フィンランド
  30: 中国
  31: イタリア
  32: オランダ
  33: デンマーク
  34: ドミニカ共和国
  35: アルゼンチン
  36: ベラルーシ
  37: トルコ
  38: ドイツ
  39: フィリピン 
  40: インド 
  41: チリ
  42: ウクライナ
  43: ルーマニア
  44: アイスランド
  45: ジャマイカ
  46: クウェート
  47: ベネズエラ
  48: カザフスタン
  49: コロンビア
  50: ウルグアイ
  51: バルバドス
  52: バハマ
  53: 米領バージン諸島
  54: エジプト
  55: ナイジェリア
  56: キルギス
  57: オランダ領アンティル
  58: リトアニア
  59: ヨルダン
  60: スワジランド
  61: カメルーン
  62: ベナン
  63: アルバニア
  64: バーレーン
  65: ザンビア
  66: スリランカ
  67: モザンビーク
  68: トルクメニスタン
  69: ガイアナ
  70: ミクロネシア
  71: 米領サモア
  72: ボツワナ
  73: パレスチナ
  74: パキスタン
  75: ニカラグア
  76: コートジボワール
  77: ミャンマー
  78: アゼルバイジャン
  79: カンボジア
  80: マラウイ
  81: ネパール
  82: ウガンダ
  83: ルワンダ
  84: タンザニア
  85: セーシェル
  86: マリ
  87: タジキスタン
  88: モルディブ
  89: ギニア
  90: ラオス
  91: コモロ
  92: ブルキナファン
  93: スーダン
  94: イエメン
  95: ニジェール
  96: アンティグア・バーブーダ
  97: コンゴ        (35秒19)

オリンピックにこんな競技があることを知りませんでした。
ターンのない競技です。
50位あたりから、聞き慣れない国名や地域名が出てきます。
懐かしい「小さい水泳パンツ」の選手もたくさんいました。
最下位の記録はトップと13秒以上の差があります。
でもみんなオリンピック選手、国や地域の代表です。

2008年8月14日木曜日

クッキーモンスター

比叡山の上の入道雲
クッキーモンスターがのぞいているように見えました

みなさんには何に見えますか?

まぶしい日差しの照りつける午後
暑さはまだまだ続く京都です

2008年8月13日水曜日

ママでは銅

  谷亮子選手どの
   
    銅は金と同じと書くよ・・・・
国民

            (朝日新聞「かたえくぼ」)


       小さな小さな新聞への投書です

2008年8月11日月曜日

よろしく・・・

ドラッグストアの排泄用品の棚です。両側に商品がずらりと並びます。「大人用おしめ」が中心ですが、パンツタイプも含めて、その商品は多種多様。何を選べばいいのか、介護初心者には皆目見当がつかないほどです。

自宅介護を始めた去年見つけたウェブページ「まるnavi」とはで色々勉強しました。「排泄総合サイト」と銘打っているだけあって、排泄の仕組みから加齢による問題、そしてその対応法など、ありとあらゆる情報が掲載されています。

母の場合、一人で歩ける、自分から排泄の意思表示はない、夜はよく眠る、などの条件に合った、現在使っている商品のいくつかに「落ち着く」まで、随分あれこれ試してみました。最新技術の「保水力」にただただ感心することもありました。「ゴミ」として始末することの後ろめたさ、そして収集車がそれを持って行ってくれることのありがたさ。それも痛感します。

便利さだけを追い求めることの危うさがあれこれ言われるこのごろ。ですが、今の私にとってこの「便利さ」は感謝しても感謝しきれないものなのです。

夜、母の寝る準備をする時、夜用のおしめパッドに「よろしく・・・」といつも心の中でつぶやいている私です。

2008年8月10日日曜日

散歩の途中で・・



ちょっと遠回りな道を散歩しながら用足しに・・・
すてきな夏の出会いがありました

2008年8月9日土曜日

スポーツ中継

北京オリンピックが開幕し、夏の高校野球も連日熱戦を続けている今年の8月、これからはスポーツ中継花盛りとなります。画面の前でじっとしていることが苦手な私は、オリンピックも高校野球も、テレビの放送を追いかけることはなさそうです。いつものように、ラジオの音声、新聞、インターネットで楽しみたいと思います。

ところで、ラジオのスポーツ中継で実況放送が難しい競技はシンクロナイズドスイミング・体操・卓球がトップスリーだそうです。どれも目で見るなら一瞬にわかる競技ですが、それを言葉で説明するのですから、音声だけで理解できるように話すのは至難の業でしょう。

ラジオのスポーツ中継は「わかっている」競技なら理解できますが、頭の中で動きが組み立てられない競技は全くの「騒音」です。そして、最近のアナウンサーの絶叫口調。テレビはもちろんですが、ラジオでもそれが目立ちます。ただただ声を大きくすればいい、というものではないのですけれどね。

「五輪ですから気持ちが高ぶるのは当然です。現場で感じた心からほとばしる思いを声を張り上げるのではなく、どう的確な言葉で伝えるか。プロの仕事が見たいですね」元スポーツアナのコメントです。

この8月、スポーツ中継で、「うまい!座布団3枚!」と思う放送に巡り会いたいと思います。

2008年8月8日金曜日

「ムーバ」受付終了

本文8行だけの小さな記事に目がとまりました。「NTTドコモのムーバの新規受付を今年の11月30日で終了。8日からはフォーマへの移行にかかる事務手数料2100円を無料にする。」という内容です。

古い小さな、プーさんたちがメールをやりとりしてくれるムーバの携帯をずっと使っていました。途中で電池を新しくして、3年以上は使ったでしょうか。今様(いまよう)のややこしい携帯には全く興味がありません。ただ、電話ができて、メールを時々、そしてできたらそのまま海外に持って行きたい、そう思っていました。そして私が考えているような簡単な携帯をこの5日に買ったのです。

3日の差です。変更手数料の2100円は取られました!

インフォメーションセンターにも問い合わせました。「再度確認しますので、こちらからお電話します」という返事でしたが結論は「返金は不可能です」ということでした。社内でもこの情報が流れたのは7日(昨日)のことだから、5日の時点で販売店が説明できなくても仕方なかったのだそうです。なんだか「早とちり、残念でしたね・・」と言われたような気がしました。「お客様本位にさせていただいています」という言葉の何と空しく響いたことか・・・

制度を変えるなら、通知期間や期日に関しての猶予期間があってもいいはず。フォーマへの統一が近いなら、毎月の請求書にそれを書くなり、それなりの情報があってもいいはず。でも「会社の決定事項」は何があっても変更や例外はなしだそうです。

「規則」は「規則」・・・なのですが、規則の運用にもっと「人間味」があってもいいのでは、と思うのはやはり2100円が惜しいのですね。先が読めなかった自分がくやしいのかもしれません。

全てをありのままに受け取るIs that so?の心境にはまだまだ遠い・・・それを痛感した今日の私です。

2008年8月7日木曜日

立秋


8月7日立秋、暦の上では今日から秋
「暑中見舞い」が「残暑見舞い」に変わります

朝からどこかに秋はないかな・・・とキョロキョロしていました

夕方の空、雲の形が心なしか秋っぽい・・・

でも午前8時すぎに気温が30度を超えた京都
これで連続38日目の真夏日

2008年8月6日水曜日

14年

14年の時間が流れると、産まれた赤ちゃんが中学2年生になります。この14年間、意識のないままだった松本サリン事件の被害者、河野澄子さんが昨日亡くなりました。

事件当初、犯人扱いされ、不当な取り調べを受けたご主人の河野義行(よしゆき)さんを、その後、時折テレビでお見かけすることがありましたが、何とも静かな気配の方であるのが印象的でした。

理不尽(りふじん)な出来事を声高(こわだか)に反論するのでなく、ご自身、長野県の公安委員として、警察の捜査について意見を述べたり、犯罪被害者救済制度の確立を求めて活動をなさってきたとのことです。

14年間の日々、妻を支え、励まし続けた河野さんは、「この14年間、彼女にエネルギーをもらい、私は生かされてきた」という言葉をおっしゃたとか。

思い通りに動いてくれない母に対して、「優しくない自分」をいつもいやになってしまう私には、あまりにも大きな、暖かい介護経験者の言葉です。

2008年8月4日月曜日

Google検索

インターネットのあれこれを利用しようと思うと、その入り口になるのが「検索エンジン」。日本ではYahooのシェアが大きいようですが、全世界の検索の80%を占めるのがGoogle検索。

わからないことはまず検索して・・・という習慣がついてしまうと、捜し物がこんなに楽でいいのかしらと思えるほど、色んな情報が瞬時に手に入ります。もちろんその情報が本当に正しいのかどうかをしっかり見極めることが大切で、すべてを鵜呑み(うのみ)にするわけにはいきません。情報が多すぎて、一体何が本当かと迷うこともしばしば。

情報が氾濫する中、自分の判断基準をしっかり持つことがまず大切なようです。

さて、そのGoogle 検索で「けやき便り」と入力すると、何と私のブログが一頁目に登場するのです。それも大体二番目か三番目に位置しています。8月3日の日付ですが、今日出ているページは5月26日の「音の言葉」です。何を基準に出て来る頁が決まるのか・・・・まだまだわからないことが一杯。

皆さん、ご自身のコンピューターのGoogleで「けやき便り」を一度検索してみてください。

次に、この検索頁にある[Translate this page]をクリックしてみてください。ほんの数秒で英語に翻訳されます。最初にこれをクリックしたとき、「お・・・っ!」と声を上げた私です。英文のそれぞれのセンテンスにカーソルを持って行くと、オリジナルの日本語も表示されます。

もちろん完璧な翻訳とはなりませんが、昔の翻訳ソフトに比べると格段の進歩です。ただし、この「音のことば」では「洋服をきれる」という表現について書いていますので、翻訳ソフトも相当混乱しているようです。

翻訳の仕事をコンピューターに取られないように、翻訳者としては、微妙なニュアンスや独特の表現もしっかり訳していかないといけません。勉強は続きます。果てしなく・・・

2008年8月3日日曜日

小さな花

猛暑が続きます
庭には元気な花がなくなりました

7月に咲いた白い花
しばしの涼風を運んでくれるでしょうか?

2008年8月2日土曜日

二冊のノート

手元に二冊のノートがあります。昨年6月、母が我が家に戻った6月6日の少し前から書き始めたノートです。介護生活への自分なりの想いをつづった後、母との日々をあれこれ書いています。

母の生活が落ち着くまで、というより、私自身が落ち着くまで、7月の末あたりまでは、連日、時間毎にメモが続きます。メモというより、私の気持ちを爆発させるような文章が並びます。

そして、その後は一日の出来事が数行書いてあるだけ。それも次第に記載する日付が飛び飛びになります。

私の混乱が母の混乱を呼び、私自身が自分の感情をコントロールできなくなり、にっちもさっちもいかなくなった日々、今はそれがとても遠いことのように感じます。あの混乱の頃は今の平穏さなど、想像できませんでした。

ヘルパーさんの入浴介助や訪問看護師さん、デイケアにも通い出して母の生活にリズムができ、私自身の生活もとてもおだやかになりました。

介護を一人で、もしくは家族だけで背負い込むのは不可能です。色んな助けをドンドン借りていかないと続きません。色んな情報をもらって、私は色んな「助っ人」に支えられています。

みんなが助け合って生きている。介護を通して私が学んだ大きなレッスンです。

2008年8月1日金曜日

ついたち

日本語を外国語として勉強する人にとって、数字の言い方があれこれあるのはとても大変だと思います。英語ならone, two, three.....でいいものを、日本語は「いち・に・さん・・」「ひとつ・ふたつ・みっつ・・」。おまけに「いっぽん・にほん・さんぼん・・」と次に続く同じ文字(この場合「本」)の読み方も違うのですから、まさにパズルでしょうね。

今日は8月1日。「ついたち」ということばが気になって「語源由来辞典」で調べてみました。

干支(えと)の十二支に関する逸話で、13番目にたどり着いたイタチを神様がかわいそうに思い、毎月の最初の日を「ついたち」と呼ぶようにしたといったものがあるが、逸話であって語源とは関係ない。

これは単なる「語呂あわせ」。

ついたちの語源は、「つきたち(月立ち)」の音変化と考えられる。「月立ち」の「立ち」は、「出現する」「現れる」といった意味で、陰暦では月の満ち欠けによって月日を数え、新月が現れる日がその月の最初の日にあたることに由来する。

年に12回巡ってくる「ついたち」。新しい月を迎えて、さあ心機一転・・・ですが、この暑さ。猛暑の7月より暑くなるという予報がありました。少しでも涼しい気分でいるために、心を荒げることもなく、おだやかに、そうありたい8月です。