2018年10月31日水曜日

Happy Halloween!


スケルトンだってやるもんね
ヨガでからだを整えなきゃ!

Happy Halloween!!

2018年10月30日火曜日

最期の便り

「安らかに永眠しました」
こんなお知らせが届いたら・・・
その差出人が本人だったとしたら・・・

宛名は亡くなる前に書いた自筆
印刷された文面の中の亡くなった日付と年齢が
別の人の手書きで書き込まれていた・・とか

便りの最後の文章:
「尚 当家は私一代限りであと誰も住んでおりませんので
お便りなどのお気遣いは堅くご辞退させていただきます」

「これぞ究極の終活」と投書者の弁


見ず知らずの方であっても
見事に生ききった人の姿を想像します



2018年10月29日月曜日

2018年10月28日日曜日

オーバーツーリズム

最近の京都駅、聞き慣れないことばが飛び交う別世界。大きなトランクを持った(引っ張った)観光客にあふれている。9月4日に関西に大きな被害をもたらした台風21号のあと、関空がしばらく利用できなかった時期は少し減った観光客も、またまた増えている今日この頃。

オーバーツーリズム対策が必要になっているのは、京都だけではなく世界のあちこちでも。イタリアのベネチアでは大型観光客船を住民がボートで取り囲み「ベネチアに来るな」とデモをするまでになっているとか。京都では市民がバスに乗れない事態が続出。車で出かける時、東山通りは絶対に近寄らないのが住民の知恵。

京都では、このオーバーツーリズムの対策として、観光の時間を分散するために、夏の時期、二条城が8時からオープンしたり、有名な観光地以外の新しい魅力を開発しようとしたり、桜や紅葉以外の時期を宣伝したりして観光客の集中を回避しようとしている。

以前には聞かれなかった新緑の季節を表す「青紅葉」(あおもみじ)ということば、近頃は観光地の宣伝文句としての登場頻度が上がっているような気がする。「冬の京都」ということばも。

京都に魅力を感じてくれる人が国内外を問わず多く存在することは素晴らしいけれど、今後、年がら年中京都駅をはじめとして、京都は観光客であふれるということになりそう。もちろん「観光都市京都」にとってはありがたいこと。住人は上手に混んだ場所を避けて生活していけばいい、ということ・・ですね。

2018年10月25日木曜日

大先輩

東京の叔母のところで一泊
93歳の叔母と一杯おしゃべり

独りのマンション暮らし
買い物も自分で
食事の用意ももちろん自分で

夜戻った時のための準備
テーブルの上には
自作の鎌倉彫のトレーが出ていた


細かい手間を惜しむことなく
丁寧な生活ぶり

会話も見事なもの
昔話がとても楽しい

人生の大先輩
小さな叔母は私の大きな目標!

2018年10月24日水曜日

ODA

ODAとは:政府資金で行われる開発途上国などに対する援助・協力

外務省のHPによると:平和構築やガバナンス、基本的人権の推進、人道支援などを含む開発途上国の開発のため、開発途上国または国際機関に対し、資金(贈与・貸付など)技術提供を行う

10月23日のニュース:日中両政府は、日本がおよそ40年にわたって続けてきた中国に対するODAを今年度の新規案件を最後に終了することになりました。今後は対等な立場で新たな協力方法を話し合う「開発協力対話」を立ち上げ、途上国支援などで連携を図ることにしています。

中国に対するODAがまだ続いていた?今年度にもまだ新規案件を実施する?

アジアやアフリカ諸国に巨額なODAを自ら実施している中国に、日本から延々とODAの「資金協力」が行われていた?????

政治の世界や国際関係では一般人にはわからない感覚の「案件」があるようで・・・

2018年10月23日火曜日

認知症サポーター

認知症サポーター養成講座を受講

講師は福祉施設職員の方
とてもにわかりやすいレクチャー
短いビデオも数本
隣り合った参加者同士の話し合い

参加者は介護職員
介護職就職希望の人
認知症の人の家族
私は「元家族」

偶然お隣になった女性二人は家族の方々
私の経験したことを少しお話する

講習会終了後もお二人の私への質問が続く
日々の暮らしの中での戸惑いや不安

講演の内容も含めてとても心に染みた2時間


講演後、受講者に配られたオレンジリング
認知症サポーターの印
(本当はこのリングが欲しくて受講した私)

Ninchisho Supporterと記されたリング
自分の経験がいかせること
何か探していきたい

2018年10月22日月曜日

ど根性さんたち


今年のど根性さんたち
一列に並んでいます
玄関先ですが
もうしばらくはそのままに・・・

2018年10月21日日曜日

とがった大学

日本電産を創業した永森重信氏は今年の3月から京都学園大学の理事長に就任。来春から京都先端科学大学と名称変更し、私財を投じてこの大学を「とんがった大学」にするとしている。

一流大学を卒業した学生でも英語は話せない、専門分野での実力もなく、多くが即戦力ならない。日本電産社員の卒業大学と入社後の仕事や昇進のデータベースによると、出た大学と偏差値は仕事のできとは全く何の関係もないと判明。

日本の教育がブランド主義と偏差値教育に偏向しているのが原因と永守氏は指摘。自分が本当にやりたいことを考える(みつける)ことなく、単に有名大学を目指す受験生たち。「ろくに遊びもせずに塾に行き、家庭教師をつけてもらって入試に受かるための勉強ばかりしている」という永守氏のことばは現在の受験生の多くを的確に表している。

将来はイギリスの教育専門誌「タムズ・ハイヤー・エデュケーション」の世界大学ランキングで199位までに入ることを目標としているとか。日本では東京大学が46位、京都大学が74位で、その他の大学は200位以下にランキングされているのが現状。できれば10年で達成したいが20年かかるかもしれない、という遠大な構想。

永森さんはご自身の経験から「教育は人間の行動を変える」との信念を持ち、教育によって学生たちの意欲を引き出し、将来への道が開かれるようにしたいという。グローバル人材の必要性が言われて久しいけれど、世界を股にかけて事業展開できる人材を育てるという大きなプロジェクトが京都でスタート。


2018年10月20日土曜日

新しい「おと」

音節:一音で発音されるまとまり
基本的に子音と母音からなる音で区切られる

英語のspringは一音節
それをカタカナにすると
su/pu/rin/gu
四音節に
日本語は子音を続けて発音することはほぼなし


4月から入団した混声合唱で歌うのはドイツ語
全く新しい「おと」に四苦八苦

子音が多いドイツ語
子音3連続は英語で慣れているとして
子音4連続となると
心して発音しないとリズムに合わない

バッハのクリスマスオラトリオ
2019年3月の本番に向けて特訓継続中

長い子音の連続も本番までにはなんとか・・・


2018年10月19日金曜日

新人登場




リビングのモンステラに新しい葉っぱがでてきました
とんがった葉っぱが毎日少しずつ開いてきました
フレッシュグリーンがすてきです

2018年10月18日木曜日

ゲップ対策

月賦ではありません、ゲップです。反芻動物である羊や牛のゲップの温室効果はCO2の25倍。広大な土地に羊や牛が飼われているオーストラリアやニュージーランドでは、この対策が大きな課題。


ゲップが多い「高排出羊」と少ない「低排出羊」を区別して研究し、ゲップの少ない羊を増やすことを試みるニュージーランド。

海辺に放牧される牛は健康で乳の出もよく、ゲップも少ないことから、海藻を研究して飼料にして販売しようとしているオーストラリア。

ゲップが地球温暖化に関係があるなんて何だか冗談のような気がするけれど、世界の家畜の10%がゲップを減らす海藻「カゲケノリ」の粉末を飼料に使えば、車を1億台(世界の保有台数の8%)を減らしたのと同じ効果があるという試算。イメージはなかなかつかめない数字だけれど、何となくすごいことなのは理解できる。

地球温暖化対策は人間だけでなく家畜たちにも協力してもらわなければならないことのよう。

2018年10月17日水曜日

光のデザイン

エッフェル塔が日の丸デザインに照らし出されたのは9月13日。日仏友好160周年記念ジャポニズム2018の特別照明イベント

東京駅や多くの施設で人気なのがプロジェクトマッピング。建物をスクリーンに見立てた映像上映。音楽とシンクロすることも多く、見慣れた建物がまるで動いているような、そんな雰囲気に。

エッフェル塔は骨組みの構造物、凹凸があるとしても平面の壁とは大違いで普通に照明を当てたとしてもうまくいかない。日の丸だけでなく今回は有名な尾形光琳の「燕子花図屏風」(かきつばた)を照らし出す計画。

黄金色の光をLEDで作りだし、それをバックに燕子花が浮かび上がる。静止画像では鉄骨上では平面の絵として認識できないが、ゆっくり動かすことで、人間の目に残像が残り頭の中で全体像が再構築される。そんな人間の持つ錯覚の力も利用した作品づくりだったとか。

世界初の女性照明デザイナーと紹介される石井幹子(もとこ)さんとお嬢さんのリーサ明里(あかり)さん、お二人の光の世界が大きく広がったエッフェル塔のライトアップ。

2018年10月16日火曜日

夕陽の追っかけ

夕暮れが早くなりました
オフィスからの帰り
夕陽を追っかけて遠回り



鴨川の上流までやってきました

このあと、山道を抜けて帰宅
たった20分だったけれど
いつもと違う経路の楽しいドライブ

2018年10月15日月曜日

樹木希林さんのことば

9月15日に亡くなった樹木希林さん

新聞やネット、そしてテレビで彼女のことばに多く触れました

樹木希林名言集というページを発見

彼女の生き様を簡潔に表すことばが並んでいます
全てを一気に読むには大変ですが・・・


自分の立ち位置がはっきりした生き方
常識や世間の目からは全く自由な発想
特に死に関する考察は見事です

折に触れて読み返してみたいと思います

2018年10月14日日曜日

炎上供養

初めて聞いたことば炎上供養

ネット上で炎上してしまった発言や画像の供養
全国から寄せられた投稿の内容を印刷し
その紙を巻き付けた木の札を
火で炊き上げて供養する
今年は467件が供養されたとか


窮地に陥った当事者にとって
区切りをつけるためにも
「儀式」として必要なことかも

「供養」としては何とも現代的

気楽に発信できる今だからこそ
十二分に気をつけないと、と
改めて心せねば・・・

2018年10月13日土曜日

夕方の影絵

お天気がもう一つの日
夕方一瞬に日が差しました
こんな影絵ができました



2018年10月12日金曜日

日本人って?

国際ラグビー協会の規約で各国の代表選手の選考基準は次の通り:
1)出生地が当該国である
2)両親、祖父母のうち1人が当該国出身である
3)当該国で3年以上継続して居住している

この選考基準では選手の国籍には触れていず、上記の条件のどれかを満たせばどの国でも代表選手として試合に参加OKなのです。

全米オープンで大坂なおみ選手が優勝して以来「日本人とは」を考える機会が増えたように思います。大坂選手はラグビーの規約では完璧な日本人代表です。日本語がたどたどしいとしても、全く問題はありません。

日本人は国籍に関してとても神経質な国民である、という文章を目にしたことがあります。日本国のパスポートを持っていることが日本人の条件と考える傾向があるようです。日本にずっと住んでいる人でも「日本人」という範疇からは外れてしまうのです。

我が家の息子と娘は日本のパスポートを持っています。居住地はアメリカです。日本人としてのアイデンティティはあるけれど、それは個人的な日本との繋がりであり、自分たちが暮らしていくのはアメリカという国を選択しているのです。

大坂なおみさんも自身のアイデンティティとして「私は私」と語っています。国籍や人種とらわれず、まず全ての人が「自分とは」を考えることから、お互いを大切にできる人間関係ができていくのでは、と思う私です。


2018年10月11日木曜日

行列

京都コンサートホール
日曜日の大ホールのコンサート
「全席自由」
開場前にこんな行列ができました



京都コンサートホールはエントランスから
らせん状のスロープを上がっていく構造
こんなに人が一杯なのは初めて!

2018年10月10日水曜日

立ち話

久しぶりに近くのモールへ
いくつか用事がたまっていました

買い物をしていてふと友人の顔が目に入りました
高校の同窓生です
「うわぁ〜偶然だ!」と立ち話

彼女は先月の同窓会に参加でしたが
ゆっくりおしゃべりする時間はありませんでした

現在の住まいが我が家の近くであること
お父さまを最近見送り
今はお母さまと暮らしていること
長いアメリカ生活と仕事のこと


多分10分ぐらいの立ち話でした
でも一杯おしゃべりができました

広いモールの中での思いがけない出会い
「またね!」と別れたあとも
こころがホンワカしていた午後でした

2018年10月9日火曜日

休憩中

もうすぐ夕方
鳥さんたち休憩中
たまには上を見上げるのもいいもの



2018年10月8日月曜日

Blippi


アメリカ在住の息子がFBに投稿していたBlippi

もうすぐ5歳になるけいちゃんのお気に入りの
幼児向けビデオが大人気とか

ちょっとのぞいてみました
軽快な音楽とともに、はっきりした英語が流れます
日本人なら英語のヒヤリングにも役立ちそう

演じているのはラスベガス在住のStevin Johnさん30歳
お姉さんに赤ちゃんが生まれたあと
良質な幼児期の子ども向けビデオがないと気づき
それなら、自分で作ってしまおう・・というのがきっかけ
2014年に最初のビデオが完成

現在では世界中に小さなファンが増えているとか


YouTubeで見つけたのはBucket Truckのビデオ
3歳の頃から工事用トラックを見かけると
詳しい名前を教えてくれたけいちゃん
車の中のこともその動きも丁寧に教えてくれる
そりゃ、喜ぶことでしょうね
バーバも楽しかったもの



2018年10月7日日曜日

言語支援

子育て中の子どもたちへの言語支援に関して、私の経験二つ

1)7歳の息子、5歳の娘がシカゴ郊外で公立小学校へ入学。息子は1年生からスタート。娘は併設のキンダーガーデンの午後のクラスへ。
 英語力ゼロの子どもたちに最初の一年は、学校での個人レッスンがありました。Englishや理解しにくい授業の時間に別の部屋で勉強していました。学年末になって、保護者への説明があるとのこと。語学教師の先生からは「短い期間で二人ともとても進歩が早かったですね。」とおほめのことば。私は「学校で丁寧な英語教育をしていただいて、ありがとうございました」と感謝したら、先生は・・・「アメリカでは英語がわからない子どもたちに英語をしっかり教えるのは当たりまえです。将来、立派なアメリカ人として成長していくために必要なことです」と。駐在員家族で、将来は日本に帰ります、とは言わなかった私。アメリカそのものを実感した経験。

2)息子が中学2年生、娘が小学5年生の年に日本に帰国。ご近所の公立小学校に転校のご挨拶に行きました。暑い夏の日でした。冷房のない教員室で教頭先生にお目にかかりました。アメリカで6年間暮らしたことを伝えると・・・「その子、日本語話せますか?」ととても迷惑そうな顔での質問。「はい、全く問題ありません」と答えた私。
 生まれた国へ戻ってきて新しく学校生活を始める子どもたち。親として不安を感じてしまった経験。


日本には日本語が不十分なままに学校に通う子どもたちが4.4万人いるという現状。その支援体制は地方によってマチマチで、先進的取り組みをしている浜松市でも、市全体として支援体制が整ったのは今年度になってからという。

母語の種類も多様化する中で、一人一人への細かな対応が難しいのは想像できるけれど、日本に住んで、将来、日本という国を支えてくれる人材をどこまでサポートできるのか。それは日本の未来にとって、とてつもなく重要なはず。将来への投資がしっかりできる、そんな日本の社会であってほしい。

2018年10月6日土曜日

脱穀作業

我が家の近くの田んぼ
友人グループがお米を作っています
脱穀作業を初めて「見学」

玄米がどんどんたまっていきます

猛暑・台風を見事に乗り切った実りの秋
素晴らしいお天気の脱穀作業でした

2018年10月5日金曜日

5→3→2→1

5→3→2→1
安倍内閣の女性閣僚の人数変化
朝日新聞の天声人語で知りました

「女性活躍」を旗印にしたはずなのに
「閣僚として女性が仕事をやり遂げることで
社会に変革が起こる」は
安倍首相政権復帰当初のことば

「これからはどんどん入閣する人材は育ってくる」
・・・ということは今は人材が乏しいということ?
自民党は有能な女性がいないということ?

「内閣の人材は閣僚の半数近くまで民間から登用可能」
初めて知りました
外部から「有能な女性」を入閣させればいいのに

「5年も政権を運営しながら人を育てられないとすれば
責任重大ではないか」は天声人語のことば


女性も含めて「次の世代」をいかに育てるか
政治・企業・教育・NPO
どんな分野でもそれが一番の課題


2018年10月4日木曜日

小さなメッセージ


24時間、全く文句を言わないようにしてみよう
(一度たりとも言わないこと)
そうしたら
生活にどんな変化が起こり始めるか
それをしっかり見て!

2018年10月3日水曜日

幾何学の定理

算数や数学は苦手だった私
ある日の新聞記事に苦戦しました

辺の長さが全て整数となる
直角三角形と二等辺三角形の組の中には
「周の長さ」と「面積」が
ともに等しい組は存在するか

数千年前の古代ギリシャ時代でも
幾何学は盛んに研究されていたとか
多分その時代にも研究されていた定理が
現代になって高度な現代数学の力で証明された


私の頭の中の未使用部分を刺激するような記事
何度か読み返して、わからない部分はそのままに
「それなりに」納得・・・したつもり

世の中の研究者とは、想像もできないことを
コツコツと続けていく人たちなのですね
その探究心、持続力に脱帽です


2018年10月2日火曜日

かやぶきコンサート

京都府南丹市日吉町
かやぶき音楽堂のコンサート
台風が近づいている土曜日
朝から雨模様




ピアノトリオの演奏
曲目はシューベルトとベートーベン

入り口のお花

休憩時間にはお手製のバウンドケーキ
終演後は新米のおにぎりの振る舞いが

早朝からでかけた久しぶりのドライブ
無事に戻ってくることができました

2018年10月1日月曜日

落ち葉はき


猛暑のせいでしょうか
先日の台風のせいでしょうか
今年はけやきの落葉がとても早いのです
庭を歩くとカサコソと音がします
早々に落ち葉はきをしています

異常気象への対応でしょうか・・・