2008年11月30日日曜日

庭デビュー



生まれて初めて庭を歩いたChuck
最初はちょっとこわかったけど、もう平気、葉っぱをいっぱいつけて走っています




でもまだリーシュはきらい
お向かいのロビンに吠えられてこわかった!
今日はもういや!

2008年11月29日土曜日

水栽培


さつまいもの水栽培
葉っぱの緑を楽しんでします

根が一杯出ている右のおいもは9月頃からのもの
長く伸びすぎた枝を数本切ったら、また次の葉っぱが・・・


       左のおいもは3週間ほど前から
       なぜか根が出てこないのです
       葉っぱは元気なのに

       同じ場所で同じようにしている水栽培
       季節が違うからでしょうか
       それとも左のおいもは根を出すのがめんどうなのでしょうか・・・

2008年11月28日金曜日

綱引き

大きな綱が一本あればできるスポーツ、それが「綱引き」。運動会で盛り上がる競技ですね。この綱引きが昔はオリンピック競技であったこと、初めて知りました。綱引競技とオリンピック大会

この綱引きのオリンピック復活をめざして孤軍奮闘している日本人がいらっしゃるとか。富山県特産の干し柿農家の高橋喜良(きよし)さん(56)。アジア綱引き連盟のたった一人の普及推進委員長として、手弁当でアジア諸国を飛び回り、綱引き競技の普及を推進中。

 綱持参で、海外に乗り込み、大会を開いている。台湾・マカオ・ベトナム・ラオス・・・。通訳を探し、手作りの教本で国際ルールを教え、審判も育成する。
 綱引きそのものは各地にあるが、8人ずつで引き合う国際ルールは浸透していない。スポーツとして、作戦や駆け引きの重要さも教える。
 つてを便り、現地でまず綱引きの話をする。言葉が通じなくても「一杯飲みながら、一生懸命思いを伝える」。(朝日新聞11月21日「ひと」欄より)

オリンピックもパラリンピックも、単に選手個人の競技能力だけでなく、使用する装具やユニフォームによっても実力に差がついてしまうのが最近の傾向です。スポーツそのものが、ビジネスとなり、国際大会のあり方にも種々の問題が出ているのが事実です。

「お金がなくても綱一本で盛り上がる。いい競技やちゃ」と言う高橋さんの言葉にうれしくなりました。

2008年11月27日木曜日

食べない犬

「エサはよく食べていますか?」
「はい、待ちきれないほどガツガツしています」
「よく食べる犬は楽でしょ?」
「とても楽な犬ですよ」
「エサを食べてくれない・・・って困っている飼い主さんも多いのですよ」
「犬がエサを食べないのですか?」
「犬種や個体にもよりますけれどね、結構いますよ」

Chuckの三回目のワクチンが終了しました。獣医さんでの獣医助手さんとの会話です。

生命力の塊のようなChuckを見ていると、子犬は食べて、遊んで、そして「出して」の繰り返しが当たり前だと思っていましたが、世の中にはそうでない場合もあるのですね。

元気な犬でいてくれてありがとう、Chuck。
ワクチン終わったから、おんもを散歩しようね!
ちゃんとリーシュつけて歩いてよ!!

チクンが痛かったから、今日はちょっとしょげているChuckですが・・・

2008年11月26日水曜日

名人芸

こんな投書がありました

「名人芸」
朝、時々見かける自転車通勤のおじさん。ある時は髪をくしでとかしながら走っていた。先日は電気カミソリをあてていた。今回はなんと歯磨きしながらこでいた。次が楽しみだ・・・・

日本に来て自転車に乗る人にとても興味を持った息子の奥さんのお父さん(アメリカ人)、「自転車に乗る背広を着たビジネスマン」「かさをさしながら自転車に乗るおばさん」「前と後に子どもを乗せて走るお母さん」・・・いろんな人を見つけて写真を写していました。

この投書にあるような名人芸のおじさんを見せてあげたかったな・・・
私は中国で家族4人がバイクに乗っているのを見てびっくりしたけれど・・・

2008年11月25日火曜日

なくしもの

もう20年も前のことです。私がまだシカゴに住んでいた時、ヨーロッパを仲間と旅行した母とパリで落ち合って、ロンドン近郊の友人を訪ねる旅行を計画しました。

シカゴのオヘア空港で、荷物をチェックイン、機内に乗り込んだあとで、そのフライトのパリ到着時間帯にドゴール空港の管制官のストが強行されることが判明したのです。フライトはキャンセル。次のフライトをアレンジしてもらうための長蛇の列がカウンターに何本もできました。

結局私が到着したのは、ロンドンのヒースロー空港。航空会社がホテルを手配してくれたのはいいのですが、「やはり」というか、チェックインした私の荷物はロンドンには届いていませんでした。文字通り着の身着のまま・・・疲れ果てて寝るだけの私でした。

翌朝、電話が鳴り、母の声が聞こえました。「やっと見つけた!」。パリで私のフライトがキャンセルになったことを知り、あちこち探して、私がいるホテルの名前を探り出したのです。英語ができる母ならではです。

パリでの予定を全てキャンセルして、即ロンドンに飛んできた母と会って、やっとまともなホテルにチェックインすることができました。洋服のサイズは母と同じ私です。ですが下着が全くありません。「ハロッズでパンツを買おう!」とロンドンで一番大きなデパートに行こうと提案した時、「ものは買えばいいもんね。子どもを亡くしたわけじゃないのだから・・・」と母がぽつり。一瞬、時間が止まった私でした。

母は私の姉二人を子どもの時に亡くしています。長女は2歳を越したかわいい盛り、急な発熱で抗生物質があれば簡単に助かっていたとか。次女は生まれながらに心臓の欠陥があり、生後60日で亡くなりました。40年以上も前のことを、母は忘れていないのだという事実を私はその時初めて知ったのです。

理不尽な殺人や交通事故で家族を亡くす方のことが連日報道されます。パリ便にチェックインした私のスーツケースは二日後に無事手元に戻りました。ですが事件や事故で亡くなった方々はもう二度と家族の元には戻ってはこられないのです。大きな「なくしもの」をなさった家族の心を癒すすべはあるのでしょうか。

2008年11月24日月曜日

晩秋の植物園














澄み切った空の青
木々の赤・黄・緑
晩秋の植物園は色鮮やかです

2008年11月23日日曜日

すかたん

「あれ、すかたんやわ・・・」と壁に貼ってある一年カレンダーを指さして母が言いました。「すかたん」つまり、間違っていると言うのです。

「今年は2008年、間違ってないよ」と答える私。ここでは事実をそのまま母に返答したつもりでした。

しばらくして気がついたのです。母にとって、年代表記は大正・昭和が身近であり、西暦であったとしても、2000を超える数字は「すかたん」なのではないかと・・・

1915年(大正4年)生まれの母にとって、2008年という数字は想像を超えたもののはず。母の真意を確かめるすべはありませんが、この「推理」、多分当たっているだろうな、そう思って一人でほくそ笑(え)んでいる私です。

PS: ほくそ笑む:もの事が思い通りになりひそかに笑う

2008年11月22日土曜日

ラッコいも

ご近所で見つけた野菜の直売所
堀りたてのさつまいもを買いました

「一週間はおいてください。水分が多すぎますから」
そう言われてベランダに出しておきました

その中の一つのこのさつまいも
どう見てもラッコですよね

食べようか、どうしようか・・・迷っています

2008年11月21日金曜日

三頭身


一日三回、いっぱいごはんを食べるChuckです
時々、キャベツや白菜の芯のスナックももらえます
毎日見ていても大きくなっているような・・・

今はまず頭(顔)から大きくなる時期でしょうか
ちゃんとプードルの顔になってきています
でも身体がまだ小さいようで・・・

アンバランスChuckは目下三頭身!?

2008年11月20日木曜日

「すてきですよ」

「お母さまのお好きな歌はありますか?」
「クラシックを聞くのは好きでしたけれど、好きな歌ね・・・特に思いつかないのですが、なにか?」
「歌詞カードを見て、“ここにはろくな歌がないわね”とおっしゃるのです」

デイケアのヘルパーさんが、迎えの時、私に尋ねてくれました。

やってますね。母の直球表現です。

歯に衣(きぬ)を着せぬというか、思ったことをすぐに言葉に出すというか、昔からズバリと話す母でした。娘としては、今もカチンとくることも・・・

先日の「連絡帳」(幼稚園と全く同じです)に「今日はお隣に相当にぎやかな方が座られたのですが、何を言われても悠然としていらっしゃいました」という報告がありました。このデイケアの主任さんが、「キッパリしていらして、すてきですよ」と言って下さいました。

どんな状況であっても、母のことを「すてきですよ」と言って、あるがままを受け入れてもらえる場所があるのは、本当に「すてき」です。母も幸せです。

日々の生活の中で、現在の母をそのままに受け入れることに、今も四苦八苦している私です。わかっているのですけれどね、頭では・・・

2008年11月19日水曜日

桜の紅葉




今年は台風が上陸しなかったので、桜の葉が散らずに残って紅葉がきれいです

真っ赤にはならないけれど、秋の桜もすてきです

      川面(かわも)に映る桜も紅葉しています



2008年11月18日火曜日

体調を・・・

「秋も深まり朝夕が随分寒くなりました。体調をこわさないように」

これまたラジオで聞いてアレレ・・・でした。何だかおかしい!

体調は「崩す」(くずす)です。体調は「こわす」ものではありません。「気温の変動が大きい時期は体調を崩しやすい」というように使うはずです。

体調をこわしてしまうと、何だか本物の病気になりそうな気がします。少し変調をきたしたぐらいなら、復帰可能のはずです。

もし体調が崩れたら、上手に元に戻しましょう。崩した積み木を組み直すように。元気そのものの時もあれば、どうもね・・・という時もあるはず。色々あって当たり前。

今晩から寒気がやってきて12月末の寒さになるとか。どうぞみなさんも、体調を崩さないように、お気をつけて・・・

2008年11月17日月曜日

カシカリ氏

「アメリカ財務次官補 金融救済プログラム担当カシカリ氏によると・・・」とラジオのニュースから聞こえてきました。

財務省・・・でカシカリ(貸し借り)とは・・・

私の野次馬心(ごころ)が点灯しました。

まずカシカリという音がどんなスペルなのか。Cashcaliなどと、考えてみたのですが、見つかった答えはKashkari氏でした。ほぼローマ字と同じ書き方。

35歳のインド系アメリカ人。2006年に財務省に入り、この金融危機まっただ中で奮闘中のようです。Wikipediaにもちゃんと掲載されていました。Neel Kashkari

英語の単語を耳で聞いて、その単語を辞書から探すのは、英語のスペルのしくみを理解する上でとても大切です。例外も多い英語のスペルですが、基本的な「しくみ」がわかってくると、単語探しのスピードも早くなり、ゲーム感覚で楽しくなるものです

多民族国家のアメリカでは、様々な国の名字の人がアメリカ人として活躍しています。オバマ次期大統領の名前もケニア人のお父さんの名前。以前ならSmithさんや Davisさんが日本の英語の教科書に出て来る「典型的」アメリカ人でしたが、近い将来、きっと色々な名前に変わってくることでしょうね。

PS: もう一つウェブで読みやすいページを発見しました。Neel Kashkari 


2008年11月16日日曜日

散歩のおけいこ


散歩用の「ひも」を買いました。我が家の近くで見つけたすてきな「犬用品」のお店で。私が「あこがれていた」伸び縮みするリーシュです。

三回目のワクチンを今月末に打てば、Chuckも晴れて外出できるのです。そのために準備を・・・と思ったのですが、本犬はあまり乗り気ではありません。首の回りがうっとうしい、引っ張られるのはイヤと自己主張しています。

ごはんを食べるとき、ちゃんと「待てる」ようになったChuckです。トイレシーツのビリビリもほとんどなくなりました。ウンチをすればケージから出してもらえるのがわかったからか、「小出し」にウンチをしています。えさも、かたいままで食べられるようになりました。

お客様が見えると、大騒ぎして遊び回る子犬ですが、毛の色も少しずつグレーが増えて何となくおとなっぽくなってきたChuckです。

2008年11月15日土曜日

冬支度


ストーブの薪(まき)を仕入れてきました
大原の「里の駅」に取りに行きました
ワゴン車に「ぴったり」入った40束
タイヤがへっこんでいました

これで今年のリビングはポカポカ・・・
Chuck用の暖房です






道すがらに出会ったでっかい「いちょう」
青空に大きく手を広げていました

2008年11月14日金曜日

講演会

久しぶりに夕方からの講演会に出かけてきました。母のこと、Chuckのこと、色んな方にお願いしての外出です。

講師は、さわやか福祉財団理事長堀田力(つとむ)氏で、タイトルは「団塊世代の生き方提案~最大限に、自分を生かそう」。定員300人とありましたが、団塊世代と少し上かな、と思える方々、それも男性の参加者がとても多い会場でした。

検事としてロッキード事件を担当したことで有名な堀田氏が、1991年に退官して始められたのがさわやか福祉財団の活動です。地域社会の活力を取り戻すために、新しい支え合いのシステムを作り出そうと目指している財団です。

柔らかい堀田氏の語り口に自然に目が閉じてしまった私ですが、耳はしっかりお話を聞いていました。声高(こわだか)に福祉政策の改革を唱えるのでもなく、ご本人や仲間の活動を淡々とお話しになりました。

「自分は何もできないと思わないでください。どんな方でもボランティアとしてやれることがあります。そこにいるだけでもボランティアとなることもあるのです。」

「コンピューターを若いお嬢さんに習ったのですが、“さっき説明いたしました”と言われてしまったり、結局身につきませんでした。孫とメールのやりとりがしたくて、苦労してメールが出せるようになった方が、他の人にそれを教えてあげると、相手の進歩が遅くても、それにゆっくりつきあえる教え方ができるのです。それがボランティアのいいところです。」

検事時代にはどんなお顔だったのかな・・・ほほえみが絶えることのない、堀田氏のお顔を見ながら、考えていました。

2008年11月13日木曜日

宝ヶ池 三枚組


11月13日 雲一つない青空







 
10月16日 夕方








8月17日 曇りの日



(それぞれの写真、クリックしてください)

2008年11月12日水曜日

左手でできること

水道の水が冷たいな、そう感じる頃になると、右手の親指の先が荒れてきます。台所の洗い物は手袋をしますし、それなりに気をつけているのですが、必ず同じところが荒れてくるのです。やはり利き腕(私の場合は右手)がよく動いているのですね。

左手を心して使うようにしています。無意識だと右手が出るところを、意識して左手を出そうと心がけています。そうすると、その動作そのものがとても意識的になるのがおもしろいのです。いかにいつも「無意識」でものを処理しているのかがわかります。

ピアノを弾く私ですから、鍵盤の上では左右の差はないのですが、お箸を持ったり、歯を磨こうとすると何とも妙な具合です。身体が覚え込んだことを意識的に変えるのは、思ったより大変です。でも私の身体の中の何か違う場所がくすぐられているような(刺激されているような)、結構楽しい感覚がでてきます。未開発の感覚・・・とでも言えるものでしょうか?

日に日に寒くなる季節にふっと思いついたことですが、しばらくこの新しい感覚を楽しむことにします。台所仕事はお皿を落とさないように気をつけながら・・・

2008年11月11日火曜日

落ち葉


風に舞い散る落ち葉をパチリ・・・ではありません

蜘蛛の巣にひっかかったけやきの葉です

庭には一ヶ月ほど前から蜘蛛の巣がやたらに増えました

寒くなる前の食料確保でしょうか

2008年11月10日月曜日

ユーモア

オバマ次期大統領が当選後初の記者会見を行ったのが7日。そのビデオをCNNで見ました。山積する課題に関して、手元の資料に目を落としながらですが、カメラを通して多くの人に語りかけるその話術は、この選挙戦を通して一層磨かれたものになっています。

質疑応答に入ると、オバマ氏自身が記者の名前を呼ぶのです。この会場にいるのは、当然長期にオバマ氏を「おっかけて」いる記者でしょうが、いとも簡単に名前を呼んでいるのは不思議でしたが、新聞によると、質問する記者はあらかじめ決められていたそうです。「メディア対応に慎重な次期政権の姿もかいま見えた」とありました。

オバマ氏は「リン・スイート?」と記者の名前を呼び、彼女がけがをしているのを見つけて、「その腕はどうしたんですか?」と尋ねました。女性記者は「グラントパークの会場で肩から転んだのです」と答えたのです。前夜のシカゴでの当選受諾演説会場でのケガだと聞いて、「多分あなたケガが会場での最大の事故だったのでしょうね」と返答して会場の笑いを誘っていました。

記者達が、以前の「オバマ上院議員・Senator Obama」という呼び方から「オバマ次期大統領・President-elect Obama」と正式な呼び名を使っている記者会見でしたが、緊張した雰囲気の中で、軽快なユーモアを返すオバマ氏の笑顔が印象的でした。

2008年11月9日日曜日

小さなお客さん

初めて見た小さなお客さん
あんまり一緒に遊べなかったんです

僕がウンチとオシッコをちゃんとしないと
ケージから出してもらえないから

こっちに入ってきてくれればいいのにな・・・
by Chuck

2008年11月8日土曜日

へぼ役者

「おはようございます」
「あら、あなた、いつからここで働いているの?」
「・・???・・・」

今朝の母との会話です。以前お世話になっていた場所にいるつもりなのです。一瞬言葉に詰まった私です。

母との同居がスタートした去年の6月以降、ウェブでも新聞でも介護や認知症という言葉がとかく目につき、本もあれこれ買い込んで次から次に読みあさっていた私です。「暗中模索」(あんちゅうもさく)状態でしたから、何か生活の指針となるものが欲しかったのだと思います。

その中で、「介護者たるもの、役者であれ」という言葉がありました。独自の世界に住んでいる認知症の人を「こちらの世界」から見るのでなく、その世界の中で役者を演じるのがいいということです。つまり話を合わせるのです。

今朝の母の問いかけにも、「去年の6月からね・・」と答えればそれで良し。でも私が言ったのは「ここは病院じゃないの、家なの」というもの。

へぼ役者はなかなかうまくなりません。とっさに反応して、合わせるのはまさに「即興芝居」、シナリオのない芝居です。そう言えば、私は小学校の学芸会も苦手だったな・・・

2008年11月7日金曜日

同じ犬?!















     初めてのカットに行きました
     同じ犬には見えませんね
     プードルらしくなりました

     もしゃもしゃの毛が相当からまっていたとか

     「お母さん、しっかりくしでといてください」
     「はい、がんばります・・・」

     ここまで短くなったら、簡単だ!

2008年11月6日木曜日

夕方の影絵





一年でこの時期だけ
秋が深まり
長くなった日差しが作る
夕方の影絵

2008年11月5日水曜日

ハイブリッド

hybrid(ハイブリッド)とは

  雑種、混血、交配種、
  掛け合わせ合成物、
 
  混成物、混成語
  (人間の)混血児(種)
 
  二つ(またはそれ以上)の異質のものを組み合わせ一つの目的を成すもの

辞書やウェブには色々な意味がありますが、いずれも複数のものを合わせるということです。


黒人と白人を両親に持つオバマ氏がアメリカの大統領選挙に勝利しました。多くの人種が一つの国を作るアメリカで初めての黒人大統領の誕生です。歴史の新しいページが開かれたことを感じます。

オバマ次期大統領のスピーチの最後のことば、God bless America.の“
God”は、今までの、アメリカにだけ都合のいい「神さま」ではなく、全世界の全ての人を守ってくださる「本物の」神さまであることを祈ります。

2008年11月4日火曜日

洞察力

朝の電話で「洞察力」の大切さを教えてもらいました。Chuckのトイレトレーニングについてトリマーさんに相談した時です。

ケージの外に出ているとき、Chuckのトイレのタイミングを「お母さん」である私が「洞察」する必要あり。子犬のリズムを理解して、食事の後、昼寝の後など、いつ排便や排尿をするのかを知るのがまず第一、とのこと。

それともう一つ、Chuckにとって、ケージの外はとても楽しい場所なので、ウンチやシッコのことなんか全く「かんけいないよ・・・」状態なのだから、今はとりあえず、ケージの中でおとなしくしている時間を長くして、我慢することも覚えさせないといけないのだそうです。我慢ができないままではキャンキャン吠えて自己主張をする犬になってしまうとか。

そしてケージの中のトイレで上手にできた時には、オーバーにほめて、それからケージの外に出してやる。そこで、排便・排尿が楽しいことにつながっている感覚を覚えさせるのだそうです。

プロはさすが、的確なアドバイスです。

辞書で「洞察力」を調べました。
   
   洞察力:よく見通すこと、見抜くこと(広辞苑より)

観察力と比較してこんな説明がウェブにありました。
   
   観察力:物事のありようを深く考えて理解する能力

   洞察力:物事のありようを直観的に見抜く能力

Chuckのトイレ訓練で私自身の直感力を鍛え直すことになりそうです。

Chuck、おぬし、もようしてきたか?・・・・

2008年11月3日月曜日

海洋資源

私のブログには今までになかった全く突飛な今日のタイトル。

先日のNHK「ラジオあさいちばん」の中の「ビジネス展望」のコメンテーター、財団法人日本総合研究所の会長である寺島実郎氏のテーマが海洋資源だったのです。

「日本は国土の狭い資源小国だ」というのが、大方の日本に関する認識である。確かに、日本の国土面積37.8万平方キロメートルは世界61番目にすぎな い。しかし、排他的経済水域の面積では447万平方キロメートルと第6位の海洋国家である。固定観念を脱し、海洋の可能性に眼を向けるならば、日本は資源 大国になり得る可能性を秘めているといえよう。
(海洋開発の重要性より)

7時前の放送ですから、頭はそれほどしゃっきり起きているわけではありません。ですが、このところの、金融危機だ、円高だ、不景気だ・・・などなど、どうもさえない話題が多い中で、「日本が資源大国になり得る可能性を秘めている」と聞くと、何だかうれしくなってきたのです。

限りある地球の資源を採(と)りあさるようなことは、今後の経済活動においてすべきではないのですが、将来に向けての明るい展望を語る言葉に、何だか私自身が励まされたような気がしました。

個人ついても国家についても、可能性を語る言葉には、私たちを前向きにし背中を押してくれる力があるのですね。

“ビジネス展望” 6月23日

2008年11月2日日曜日

弟の散髪




西日から我が家をしっかり守ってくれる「弟のけやき」の散髪が終わりました。母の部屋がとても明るくなりました。来年春にはまた一杯葉を出して日よけになってくれることと思います。丸坊主姿はかわいそうですが、葉っぱがご近所にも飛んでいってしまうので、ちょっと寂しいけれど、ばっさり。

7月に散髪した兄貴のけやき、葉の色が変わってきました。この剪定(せんてい)方法は「自然樹形」とか。兄弟差別をしたようで、申し訳ないけれど、こちらにも色々事情がありまして・・・

2008年11月1日土曜日

毛布、こうてもうた














     一人でリビングで寝ているぼくです
     毛布こうてもらいました(買ってもらいました)
     ヌクヌクです

     この家にきて、もう一ヶ月
     ずいぶん大きくなっているでしょ
     でも・・・ケージの外をウロウロしていると、
     トイレがわからなくなって「落とし物」をしています

     お母さんにおこられてシュンです

     まだチビなんです、ぼく・・・
              (by Chuck)