92歳になられた秋山ちえ子さんの生のお声を聞きました。
40年以上も読み続けた「かわいそうなぞう」の朗読も聞きました。
数年前に比べると、確かにお声のトーンは下がりましたが、
明確な話しぶり、はっきりとご自身の意見を伝える秋山さんは健在でした。
「戦争でもめごとを解決しない」
「置き去りにされる人のいない社会」
この二つを、ラジオ放送に関わって60年以上言い続けている秋山さん。
戦争を知る世代として、平和を語り続けた日々。
伝えるものがしっかりあるからこそ、淡々とした読みの中から大きなメッセージが伝わってきます。
秋山ちえ子 : 語り継がれる平和へのメッセージ「かわいそうなぞう」
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