2010年1月13日水曜日

駅伝観戦法

全国高校駅伝と、この次の日曜日、17日に開催される全国女子駅伝は京都の12月と1月の恒例行事。わが家は折り返し点の京都国際会館の近くにありますから、以前はよく沿道で応援したものです。

マラソンの42.195キロを「たすき」をつないで走りきる駅伝。日本が発祥の地。EKIDENという単語が英語でも使われています。

京都新聞に駅伝のおもしろい楽しみ方の記事がありました。昨年12月20日の全国高校駅伝の場合:

午後0時半:西京極陸上競技場でスタートを見届けた人が、阪急西京極駅へダッシュ。「はじご観戦」のスタート

午後0時39分:河原町行きの電車は満員に

午後0時50分:烏丸駅では全員ダッシュで地下鉄四条駅へ

午後0時58分:地下鉄丸太町駅下車。上位チームを見て、即、駅に戻って、再度「北」に向けて移動。1時25分、国際会館駅到着

午後1時28分:折り返し点の国際会館前で先頭の走者と遭遇。しばらく観戦して、再度駅へ

午後1時51分:地下鉄烏丸御池駅で東西線に乗り換え、西大路御池駅へ 「アンカーをゆっくり観戦」


・・・というような観戦方法があるそうです。地上ではランナーが、そして地下では、観戦する人たちが、必死で走る。そんな駅伝鑑賞法だそうです。一度お試しあれ!

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