2008年12月6日土曜日

全面広告

10/36、 9/36、 8/36、 7/36、 8/36、 8/34、 6/32、 7/36、 7/36、 10/38

この数字の羅列は何でしょうか?

11月27日からの10日間、朝日新聞(大阪本社版)の朝刊の紙面数が分母、分子は全面広告のページ数です。

以前から何となく全面広告が増えてきたのを感じていました。ある会社が新商品を大々的に宣伝するような全面広告だけでなく、通信販売のような紙面も随分目につくようになってきたのです。そこで、何ページあるのかを数えてみたのです。


12月2日の石川遼君を中心としたスポーツの紙面は「どこが記事?」というものでした。紙面構成も変わってきたものですね。

つい3,4年前の新聞の切り抜きの文字の小さいこと。もっと前のものは「本当にこんなに小さな文字を読んでいたのかしら?」と思うような活字です。

インターネットの速報性に対抗して、新聞らしさを模索しながらの紙面作りが続いているのでしょう。広告掲載希望がある限り、経営上大事な「お客様」は逃がせないのでしょうが、あまりに多すぎる全面広告にはちょっと・・・と思うのは私だけでしょうか。

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