2011年6月17日金曜日

こどもの声

震災復興プランの形が見えない中、政府の復興構想会議とは別の角度から、10年後の世界を見据えた日本のグランドデザインを示そうと、日本生産性本部が「日本創成会議」を発足させ、その座長に就任した元岩手県知事の増田寛也氏の投稿を目にしました。硬直した従来の考え方から離れ、「開」(ひらく)をキーワードとして、産業と雇用、エネルギー問題、リスクマネジメントの三点を検討したい、とありました。

本当の意味での「知恵」を集めたものであってほしいと思います。

一方、復興に向けた「こどもたちの声」のアンケートがあったのをラジオのニュースで知りました。

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのホームページ、下のところにある「インフォメーション」の中、「アドボカシー2011.6.13」を開いてみてください。

「1万人のこどもの声、9 割のこどもたちが復興にむけたまちづくりに関わりたい」というアンケートの報告です。

避難所での自発的に掃除や支援物資配布のボランティアをするこどもたち。自分たちのできる何かをしたい、という思いの中には、「あいさつをする」というものもありました。将来は町の職員になって町の復興に貢献したいという高校生も。

「大人だけで決めないで、こどもたちの意見も聞いてほしい」は全くの正論だと思います。

今の大人たちは、将来を生きるこどもたちにとって、何がベストであるか、それをまず第一に考えないといけないはずです。大きな自然災害だけでなく、人災ともいえる原発事故で私たち大人はこどもたちの将来に大きなマイナスの遺産を作ってしまいました。それを少しでもプラスにできるように、ここが正念場です。

政治家の方々には届かない声なのでしょうか・・・大きなうねりが出てきますように・・・

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