2010年11月25日木曜日

冬の花火

11月23日、毎年長野市で開催される「えびす講花火」。犀川(さいかわ)の広い河原が会場です。歴史は古く、105年も続いている花火大会。今年は一万発が打ち上げられました。

日本独特の複雑な色や形で開く大玉がふんだんに打ち上げられ、10号玉の新作コンテストがあり、同時打ちあげのスターマイン、音楽とシンクロしたプログラムなど、次々に初冬の夜空に花火が上がりました。

シーズンオフに開催されるこの花火大会には、全国からプロの花火師が集まるとのこと。低気圧が通り過ぎ、適当に風が吹いて煙を散らしたこともあり、「今年の花火はすごい」と絶賛された打ちあげとなりました。

三脚を使わず、テーブルにヒジをついて写した写真は、やはりぶれています。でもその動きがかえっておもしろいのでは・・・と勝手に考えてアップします。ちびのデジカメのビデオ撮影も見事に花火と音楽を映し出しました。凍えるような寒さの中の約2時間。すてきな冬の花火観賞でした。

ヘルパーさんに時間ごとに出たり入ったりしていただいた、二日間。おかげで、何年かぶりに信州の山の景色を堪能してきました。




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