2009年11月11日水曜日

セサミストリート #2

セサミストリートのミスターフーーパー役のWill Leeさんが心臓マヒでなくなったのは1982年のクリスマス。翌年1983年のThanksgiving Dayに放送された「フーパーさん、さようなら」です。

Farewell, Mr. Hooper

ビッグバードがフーパーさんの「死」が理解できないまま、フーパーさんにあげる似顔絵を描いてきました。

「フーパーさん、どこにいるの、これあげたいの」

「フーパーさんは死んだって聞いたでしょ?」

「うん、でもいつ戻ってくるの?」

「死んだ人はもう戻ってこないの」


それを聞いたビッグバード、寂しい、悲しい、会いたい・・・いろんな感情がわき上がってきます。彼にわかるようにやさしいことばで、なぐさめようとするおとなたち。

悲しみを一緒に分かち合う、とても静かないい場面です。最初は早い会話でスタートしますが、ゆっくりしたやさしい英語がとてもすてきです。

そして最後のことば
Just because....  (そうだから、そうなの・・・)

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