2010年1月31日日曜日

スーザン・ボイル

私のブログに2回「登場」したスーザン・ボイルさん。(2009年4月21日スター誕生・12月30日今年の10人

誕生日プレゼントに彼女のデビューCDをいただきました。去年の4月、ユーチューブの画像で初めて彼女の歌声を耳にして以来、何度も聞いた、ミュージカル、レミゼラブルの「I dreamed a dream」も、もちろんこのCDに入っています。

初めて大きな舞台に立ってコチコチだったスーザン。その歌声は審査員や会場の人たちの期待を「見事に」裏切ったものでした。「田舎から出てきたおばさん風」のスーザンの歌声が一瞬にしてインターネットを通して全世界に広がりました。

CDのI dreamed a dreamを歌う彼女の声はとても落ち着いていて、のびやかでした。

急 に有名人になって生活が一変し、一時はBritain's Got Talentの準決勝には出られないのではといわれるほど精神的に追いつめられたスーザン。その時期を通り抜け、改めて歌える素晴らしさ、楽しさを自分で 取り戻した、そんな彼女の気持ちが伝わってくる歌声です。

音域はそれほど高くないのに(私が一緒に歌っても平気・・・?!)、天に届くような澄み切った彼女の声は、神さまに向かって歌うために与えられたのかもしれませんね。

2010年1月30日土曜日

英語勉強中




えーーと、その単語はね・・・

ちょっとまってね、調べてるからね。

Chuck

2010年1月29日金曜日

パピーウォーカー、その後

2009年5月3日のブログパピーウォーカーで紹介した受刑者のパピーウォーカーの仕事が終了したという新聞記事を見つけました。

生 後3ヶ月、体重約5キロだったレトリーバーの赤ちゃん犬を、23~30キロの成犬に育て上げ、盲導犬としての訓練に送り出す「終了式」の写真は、犬を抱き 寄せる受刑者の横顔がちょっぴり見えるものでした。その受刑者に甘えきった表情の犬がキスをしています。10ヶ月、独房内でのケージで寝食を共にした犬と の最後の別れを惜しむ気持ちがあふれる写真でした。

4人一組で一匹を育てた今回の試み。この春からは新しい5頭の子犬がやってきて、30人の受刑者が養育係になるそうです。

この記事のタイトルは「慈(いつくし)しむ心 君が教えてくれた」。犬が運んでくれたやさしいこころ。受刑者の人たちにとって、何よりの宝物ですね。

ウェブには動画がありました。
asahi.com(朝日新聞社):育てた盲導犬に「ありがとう」 受刑者たち涙の別れ - 動画

2010年1月28日木曜日

「あのね」特集から

月を見ていると、乗っていた車が赤信号で止まった。
  「すごい、月が赤信号で止まった!」
      (3歳 男)

ばんそうこうの箱に「あけ口」と書いてあったので、困ってしまった。
 「『あけろ』ってえらそうに書いてある」
      (4歳 女)

生まれる前は、お母さんのおなかの中にいたと聞いた。
 「お母さん、ぼくのこと食べちゃったの?」
      (4歳 男)

伸びていた髪を切ったら、なぜかみんなに「髪切ったね」と言われた。
 「教えてないのに、切ったの何で分かったのかな」
      (6歳 女)

イワシのかば焼きをぱくぱく食べていたら、ママに「ほんまに魚が好きやな」と言われた。
 「ええっ、かばって魚やったん?」
      (8歳 男)

ママから「油揚げがはいっているのはきつねうどん、あげ玉がはいっているのはたぬきうどん」と教わった。
 「じゃあ、犬が入っているのはワンこそば?」
      (5歳 女)

   京都のたぬきうどんはきつねうどんのあんかけ。私の大好物・・・念のため

2010年1月27日水曜日

誕生日です


青いキャンバスに雲がゆったり動いていました
穏やかないい日より
私の誕生日

友達からのお花が届きました
思いがけないバースデーケーキ
メール・カード・電話・プレゼントも・・・

娘のブログ、ばいりんぶろぐにも
「ハッピーバースデー」

みなさん、ありがとうございます!!!

2010年1月26日火曜日

道が白い!


火曜日はゴミを出さなきゃ・・・と外に出たら、道が白い!

雪でもないのに・・・
昨日の雨が見事に凍っていました

雪より滑るのですよ
ツルツルの道を出勤しました

京都の「北国」の朝でした

2010年1月25日月曜日

安全の層

会社更生法を適用された日本航空。2005年以降、日本航空から委託された、安全問題の専門家5人による「安全アドバイザリーグループ」(安全AG)の座長を務めた柳田邦男氏の「「安全文化」を壊すな」という投書記事を読みました。

5年間、現場に足を運び、経営陣とも議論を重ねてきたグループの活動を通しての提言です。この中で「安全の層」ということばを初めて目にしました。

「たとえミスや故障や欠陥が生じても、二重三重の防護策によって事故になるのを防ぐ取り組みを安全AGは「安全の層」を厚くするという表現でとらえる。」

「「安全の層」を厚くする基盤となるのは、現場の人々の仕事への意欲や情熱やひたむきな努力であり、そういう個人個人の姿勢を大事にする組織のあり方だ。そこに築かれるのが「安全文化」だ。」

社内の努力によって、現在の日本航空は、「現場のミスを責めるのでなく、教訓を共有化するという取り組みが業界で先駆的になった」と柳田氏は言います。航空会社としての今後の再建に向けて、種々の提言がなされているこの文章は最後にこう結ばれています。

「風通しの良い、なんでも言える社風が、現場の人々の意欲と情熱を生みだし、「安全の層」を厚くする基盤なのだという認識が求められているのだ。」

介護の現場も全く同じです。「安全の層」がしっかりできていること、それが一番であり、それを作り出す雰囲気が必要です。日々の仕事の中で、それを痛感しつつ、もどかしさを感じる私です。