2010年5月15日土曜日

ルート発見

今回の東京での目的地は港区の国際文化会館。どうやって行こうか・・・都内地下鉄路線図 東京都を見ながらあれこれ考えました。地下鉄大江戸線の出口からが一番近い、とのこと。さて、東京駅からどうやって大江戸線にたどりつくのか、それが問題です。

大手町の駅員さんに尋ねた時も、南北線や他のルートを教えてくれます。「大江戸線に乗りたいのです」と、がんばる自分がおかしかったです。

東西線で「目的地」とは反対方向の東に向いて、「門前仲町」まで乗車、そこでやっと大江戸線にたどり着きました。下車駅の「麻布十番」は7つめ。

2000年に開業した都営地下鉄大江戸線 は地下深いところを通っていることで有名です。麻布十番駅は地下32.5メートルにあるとなっています。地上に出るために、いくつか乗り換えながら、延々とエレベーターを上がって行きましたから、その深さは実感できました。通りがかりに見たエレベーターの表示に「地下6階」とありました。深いはずですね・・・

ところで実際に大江戸線に乗車してみて、大江戸線の大門駅はJR線の浜松町と同じところにあるのを発見。浜松町から品川に出て、帰りは楽々新幹線にたどり着きました。行きに比べて大幅な時間短縮です。

めったに行かない東京です。「当たり前」のルートであっても、自分で見つけたんだ、ってちょっぴり嬉しかった私です。


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