読売のウェブ版で
ライトで点、「犬」文字焼きの写真が目に入った時、京都の大文字で誰かがやったのかしら・・・と思いました。
記事を読むと、今公開中の映画HACHIの主人公、忠犬ハチ公のふるさとでのこと。今年は記念に「犬」文字を作ったのだそうです。
以前、京都の大文字でも、「犬文字作り」を企てた人がいたようですが、本物は相当な大きさですから、「点」と言えども、結構大きな光が必要です。場所選びも含めて失敗したとか、計画倒れだったとか、詳細は覚えていませんが・・・
この記事には“「犬」文字焼き”とありますね。京都の大文字の送り火を「大文字焼き」と放送してしかられた放送関係者がいたそうですが、お好み焼きではあるまいし、大文字はちゃんと「送り火」でないといけません。そうでないとご先祖さま、安心してあちらに戻っていただけませんから・・・
雨の心配もない、穏やかな昨日の大文字。今年も大切な行事が終わりました。
庭のけやきでは昨日からツクツクボーシが鳴き出しました。
2 件のコメント:
私もあの映像をみて思い出しました。
京都に住み始めたばかりの頃例の変人社長に
「12年に一回、戌の年には(大文字は)点が付いて犬になるんやで、ふんどし一丁の男衆がタイマツ持って登ってな、うるう年にも点がついて『太』っていう字になる」
とまじめな顔をして言われ信じ切ったのを思い出しました。
そうでしたね。「大」の字の真ん中にも点が入って字になりますよね。
社長にあれこれ言われた時のMihoさん、さぞかし戸惑ったことでしょうね。想像すると何となくおかしい・・・
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