2008年9月25日木曜日

日本の冷蔵庫

新しい冷蔵庫が我が家にやってきてから丸一ヶ月が過ぎました。アメリカでの生活を含め、この25年近くGEの「でっかい」冷蔵庫を使っていた私にとって、庫内が複雑に設計されている冷蔵庫を使うのは、目新しい経験です。

両開きのドアはいらない。野菜室とフリーザーだけが別れている機種がいい・・・と、それだけを基準にして選んだ冷蔵庫ですが、フリーザーの容量が小さいことをのぞけば、とても気に入っています。

省エネルギータイプですから、電気代が少なくなることも楽しみです。あれこれ区切りがついているドアの部分も、どこに何を入れるのかを決めてみると、とても取り出しやすく、奥行きが浅い庫内は、何が入っているのかがわかりやすいと改めて感じます。以前のGEはあまりにも奥行きが深く(80センチはありました)、奥に入れたものはなかなかうまく利用できず、無駄にしてしまうことも多かったように思います。

使いやすさを徹底的に追求した新しい冷蔵庫。ただただ庫内が広かったアメリカ製の冷蔵庫と比べてみると、日々「日本の緻密さ」を感じる近頃の私です。

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