2016年4月19日火曜日

95歳のお友達

母の友人を訪問しました。おんとし95歳。お昼をご一緒するお仲間の一人は「小学校の同級生」。95歳がお二人揃いました。

総勢5人で囲んだお昼のテーブル。会話はアメリカの大統領選挙のこと、石原慎太郎氏の新しい本のこと、若者ことばのこと、そして車いすフェンシングのこと。

昔の記憶もしっかりしたお二人が若い頃に読んでいた雑誌のタイトルを思い出してのおしゃべり。大正時代から戦前、戦後と時代が移ってくると、少しは聞いたことのある雑誌の名前が出てきました。歴史の流れを目の当たりにしたような。

「今、残っているのは私たちだけよね・・」とお二人。95歳になっても同級生と普通のおしゃべりができるなんて、何ともうらやましい。長生きもこのお二人のようであれば・・・と思わずにはいられませんでした。

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