2013年4月1日月曜日

石炭火力発電

モクモクと黒い煙を出している発電所、石炭火力発電と聞くと、そんな風景を思い浮かべてしまいます。現在、この石炭火力発電を見なおそうという動きがあるのだそうです。

原子力発電所を廃止していくのか、再稼働させるのか。自然エネルギーの割合を増やしていくにしても、技術的にもコストの面からも、すぐに全面依存はできない中、供給が安定していて、かつ安い石炭を利用しようというのです。

現在稼働(かどう)している日本の石炭火力発電は、電力全体の27%を供給。石炭の価格は、液化天然ガスの1/6~1/7。日本の火力発電所の設備は有害物質除去能力が高く、今後、排出するCO2をより減らしたり、42~43%の現在の発電効率を高める技術開発をすれば、原発を将来減らしていく上でも、基本の電源供給源となりうるのだそうです。

さらに、日本の高度な技術を海外に提供すれば、石炭火力発電への依存率が高い国々での、環境汚染物質減少にも貢献できるとか。

「高まる石炭火力発電の役割」というNHKラジオ、ビジネス展望の放送。石炭イコール「遅れている」というように思っていた私自身、これも目からウロコのメッセージでした。

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