2011年9月6日火曜日

「おとこ」というものは!

わが家の先代プードルはメスのクッキーでした。物に動じない、ほとんど吠えない犬でした。「クッキーの声、聞いたことがない」と言った私の友人がいたほどでした。小さい時からマイペースで、一人(一匹)の長い留守番も平気。私の長い留守の時に他の家に預けられても平気。とにかく手のかからない犬でした。

そんな「静かな」クッキーが一度だけ吠え続けたことがありました。私が留守だった夜のこと。当時わが家に住んでいた息子と一緒に寝ていたのですが、「静かに!」と言っても全く聞かず、吠え続けていたのです。理由は・・・なんと「コソ泥」さんの来訪でした。ベランダの網戸を破って侵入していたのです。

息子が慌てたのは当然ですが、コソ泥も大慌てで逃げ出したとのこと。

「クッキーはちゃんと番犬になる」とまたまた株が上がりました。

・・・それに比べて「おとこ」の・・・じゃなくて「オス」のChuckは、物音にビクッとして吠えるのです。車の音、道を通る人の話し声。一番の苦手はカミナリ、そして花火。カラスの鳴き声にも吠えます。

にぎやかな犬に比べれば無駄吠えは少ないChuckだと思うのですが、何しろ、プードルは「吠えない」と信じている私ですから、「Chuck、うるさい!」と言うことがたびたび。

現在満三歳のChuck。もっとおとなになるとどっしりして吠えなくなるのでしょうか。それともこのまま・・・・

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