2011年9月11日日曜日

東北コットンプロジェクト

津波の被害を受けた広大な農地。塩害のために、数年間は稲作ができない状態になりました。そこで、土地の塩分が高くでも栽培できる綿花を栽培してもらって、それを買い取る東北コットンプロジェクトが始まっています。

被災した農家の人たちの仕事の場を創り出すことと、消費者が、じかに手に取って使える商品を開発して、支援につなげようとするプロジェクトです。

ホームページは農家の方々の写真があります。「全てが未経験ですから、チャレンジする気持ちでスタートしました」 新しい動きが始まっています。

公的な復興支援計画がなかなか軌道にのらない現状でも、各地でユニークな取り組みがなされているようです。震災後半年。日々の暮らしの中で、被災した方々への想いを持ち続けていたいと思います。

asahi.com(朝日新聞社):被災水田産コットンでオリジナル商品

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