2010年12月16日木曜日

お別れ

「日本で参列した告別式の中で一番よかった」

友人のイギリス人のご主人のコメントです。火曜日、家族と近しい方々だけで母を送りました。

宗教色はなにもなし。セレモニーもなし。約1時間みなさんが談笑してくださり、私がご挨拶したあと、納棺。全員でお棺の中をお花で一杯にしました。

母のアルバムを見ながら、昔を懐かしむ人。久しぶりに顔を合わせて、嬉しそうに話し込む方々。母を通して、ご縁のある人たちの暖かい輪ができました。みなさんのリラックスした雰囲気が、何ともいえないホッとした「場」を作り出しました。

95歳の大往生。お気に入りのシルクのワンピースを着た母は、私が今まで見た中で一番美人でした。ノーメーク、唇に紅をさしただけ。見事なまでに色白で、きれいでした。シミもなし。「うらやましい・・・」と女性陣からの声しきり。

今日は「まだ」木曜日。月曜日の朝、この時間、私は母に朝ご飯を食べさせていました。

全てが自然に流れていきます。穏やかに、そして暖かく・・・

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