2008年7月6日日曜日

サービス担当者会議

要介護3の母の介護プラン全般に目を配ってくださるのが、ケアマネージャーさん。そのケアマネージャーさんが半年に一度、母が利用しているサービスに関わっている方々全てに声をかけて「サービス担当者会議」を開いてくださいます。

訪問看護師さん、ヘルパー派遣担当者さん、デイサービス・デイケアの担当者さん、福祉用具提供業者さん。総勢10人近くになる会議です。一人の介護保険受給者に関して、これだけの人たちが集まり、それぞれ母の様子を報告してくださったり、私からの希望を聞いてくださったりの約一時間。

現在の母にとって、何が一番いいのか、プロの方々と直接お話しできるのは、とても勉強になります。そして母だけではなく、介護者の私に対しても、どうすれば負担が軽くなるかを考えてくださるのです。

現在の介護保険そのものも色々問題はあると思います。今後介護を必要とする人数が増加していくと、変えていかなくてはならないことも沢山でてくることでしょう。幸いなことに今の母の生活は介護関係者の方々の努力によって、しっかり支えられています。

気楽に何でも相談できるケアマネージャーさんとの出会いからこのネットワークが生まれてきました。すてきなご縁に感謝です。

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