2010年6月7日月曜日

道すがら

下鴨の住宅街 
石垣にこんもりとしたツツジ
色違いで三種類 



ちょっ と先のお家のガレージには三色のゆり


6月7日、母の誕生日です。95歳になりました。
心拍数が40あるかなしなのですが、とても安定した状態です。
ベッドから降りることはでき なくなりましたが、食欲もあります。
今の母なりにバランスが取れた体調の静かな日々。

「あるがまま」をこころがけています。

2010年6月6日日曜日

「日本の自然」

手元に「日本の自然」という写真集があります。94年度版ですから、「21世紀に残したい」というキャプションがついています。

先日、第27回「日本の自然」写真コンテストの受賞作品が朝日新聞に掲載されていました。毎年、この時期、この発表がとても楽しみです。

第27回日本の自 然|コンテスト情報|全日本写真連盟

今回は4162点の中から101点の入賞・入選作品が選ばれています。誌面に登場するのは、 その中のたった7つ。どの作品も思わず見入ってしまうものばかり。

一枚の作品が生まれるまでに、どれだけの時間、どれだけの努力が必要と なることでしょう。その一瞬を捉(とら)えるには、努力以上の「何か」が必要なのかもしれません。会心の作品が作れることなど、一生に何度もあるものでは ないはず。コンパクトデジカメで気の向くままに撮影する私には想像できない世界です。

15年前は第12回のコンテスト。この写真集、いつ見ても飽(あ)きることがあ りません。デジタルカメラがまだ一般的でなかった当時の、より自然な映像に惹(ひ)かれる私です。

2010年6月5日土曜日

ちょっと遅いかな・・・

今年のポピーの季節はもう終わってるよね・・・
でも一生懸命咲いているんだ よ、僕たち・・・


2010年6月4日金曜日

おままごと



いつもの公園
同じ石のベンチ
別の日の写真

どんな子が遊んで いたのかな

2010年6月3日木曜日

無事帰還

宇宙飛行士の野口聡一さんが5ヶ月半滞在した国際宇宙ステーションから昨日無事戻って来ましたね。着陸の様子をテレビで目にしました。

パラシュートをつけた宇宙船、予定では着陸1~2秒前に船の底の小型ロケットエンジンを逆噴射して、着陸の衝撃を和らげる、と新聞記事にありましたが、噴射があったのかどうかわからないうちに、どすん!という感じで着陸。すごい衝撃でしょうね。むち打ち症になるのでは、と心配になるほどの画像でした。

野口さんの昨日の帰還は着陸予定地にほぼ正確に降りたようで、待ち受けていた日本人リポーターが、「着陸しました、着陸しました!」と叫びながら、宇宙船に向かって走っている映像がありました。

アメリカのスペースシャトルの帰還風景は何度も見ていますが、ソユーズ宇宙船のパラシュート帰還は始めて知りました。「半世紀も使われ続けている“ローテク”宇宙船。それだけに技術がこなれている」という新聞記事。ちょっと乱暴に見える帰還でも、それなりにしっかりした技術の裏付けがあるのですね。

大気圏に突入した時に、突如身体にのしかかってくる、重力の5倍の力。それが7~8分は続くのだそうです。パラシュートが開くと身体は楽になるそうですが、最後は「どすん」。「首を左右に振ると違和感がある」と野口さん。大丈夫かな・・・

半年近く、お仕事ご苦労様でした、野口さん。鳩山首相退陣の記事が大きくて、あんまり報道されていませんが、本当にお疲れさまでした。

そうそう、鳩山首相も、お疲れさまでした。

2010年6月2日水曜日

とれとれ一杯!

朝の散歩の帰り道、「かぼちゃん」(5月25日)のビニールハウス
軽トラックが止まっていて、野菜の収穫中
カゴの中には賀茂ナスが一杯!

ポケットにあった1000円札を持って・・・
 「すみません、おなすを分けていただけませんか?」
 「なすはないですよ」
 「????・・・あっ、賀茂ナスがいただきたいのです」
  「はぁ・・・」
 「形が悪くて商品になりにくいものでいいですから」
 「つりがないからな・・・」
 「適当でいいです。きゅりも ください・・・」(だんだん図々しく)

(会話あれこれ。賀茂ナスはどれぐらいもちますか、などの質問が続く・・・)

何と何と、この方は去年私が働いていた有料老人ホームのスタッフのお父さんでした

 「お嬢さんには色々教えていただいて、大変お世話 になりました」
 「いえいえ・・・」

わが家のこんな近くに畑があったなんて!
とれとれの野菜をシャツの中に一杯いれて帰宅
Chuckは待ちくたびれていましたが・・・


    とれとれ・てかてかの賀茂ナスときゅうり


花もしっかりつ いています


Chuckも新鮮なきゅうりのおすそ分け

2010年6月1日火曜日

鵜呑み

けやき便 り: 4月 2009(4月16日)に書いた田中宇(さかい)さんの最新記事です。
韓国軍艦沈没事件その後

調査結果 として発表されていることの根拠のあやうさを含めて、報道内容の「鵜呑み」(うのみ)の危うさを教えてくれています。もちろんこの田中氏の文章を「鵜呑 み」する必要はないのですが、一つの報道を何の疑いもなく信じることはやはり危険なことだと思います。

世論とは、報道によって大きく左右 されるもの。「さて、あなたはどう思うの?」と自分に問いかけることが、どんな時にも大切なのだと改めて思いました。

ブログネタ探しで キョロキョロしている私。自分の「思いこみ」だけで判断しないようにしたいものです。でも「いいな」と感じると、すぐにおしゃべりしたくなるのです。みな さんも私のブログを「鵜呑み」しないでお読みくださいね。

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鵜呑み
   《ウが魚をまるのみにするところから》

食物をかまずにのみ込むこと。まるのみ。「飯を―にする」

物事の真意をよく理解せずに受け入れること。「宣伝文句を―にする」