2009年3月14日土曜日

雨降りの土曜日

外は雨、そして風
薄暗い土曜日の朝

玄関先のビオラの写真でコラージュ作り
心はお先に晴れ模様

2009年3月13日金曜日

久石譲

私のテレビタイムは母の部屋にいる時。今朝も朝ご飯を片付けようとしていて、NHKテレビに久石譲さんが出ているのを発見。ちょうど「おくりびと」のテーマが流れていました。「おくりびとフリーク」の私としては、見逃すわけにはいきません。

映画「おくりびと」ではチェロとオーケストラで演奏されたこのテーマ曲を、久石さんのピアノソロで初めて聞きました。テーマのメロディーが静かに語りかけてくるようなこの演奏、すてきでした。

久石譲さんに関しては、宮崎駿(みやざきはやお)監督のアニメの音楽を作っている作曲家であるのは知っていました。耳馴染んだテーマソングの数々、すべてが久石さんの作曲なのです。

映画のシナリオを手にして、その場面のイメージを作りながら作曲すること。せりふがある場面では、そのせりふの邪魔にならず、話す人の心の内面も表現するような曲を作ること。今回の「おくりびと」の曲も含めて、発表された作品は、作曲家久石さんの手を離れて、「ひとりだち」した存在であること。「次」の作品に向けて、いつも自分自身をリセットして取り組んでいること。

長年の音楽活動の中での努力、そしてそこからにじみ出る静かな自信、それを画面から感じました。

番組の最後に、目下取り組んでいる「The End of the World」(番組ではジエンドオオブザワールドとカタカナの音声で紹介されただけでしたが)という作品について久石さんが語った言葉がとても印象的でした。

「9.11以降、世界中、すべてが混乱している現在。新しい価値観が生まれる時まで、希望をもって進んでいきましょう。そんなメッセージを届けたいのです。」

音楽を通して、新しい世界に目が向いた久石さんだからこそ、多くの人の心に届く名曲が次々に生まれるのですね。

ウェブで見つけた久石さんの音楽です。久石譲-風の谷のナウシカ (風の伝説)

2009年3月12日木曜日

KAIZEN

「KAIZEN」という日本語が英語でも使われる場面があると以前聞いたことがあります。日本の製造現場の効率性の高さを象徴したエピソードだと思ったものです。ですが現在、「KAIZEN」が必要なのは日本の社会そのものなのかもしれません。

今朝のビジネス展望で興味あるエピソードを聞きました。この不景気の中で、人員削減をしないでがんばっている中小企業を紹介していたのです。特定の社名はありませんでしたが、製造業のこの会社、社員全員に会社の現状を全て公開し、改善すべき点をみんなで考えるのだそうです。

受注した仕事に追われ、不良品が多く出ても、改善する余裕がなかった好景気の時に比べ、現在は何を工夫すればいいのか、じっくり取り組めるというのです。ですから注文は減少しても、生産効率は改善しているので、収益下落がある程度抑えられるのです。

「余裕」のある今は、新商品の開発や市場開拓のチャンスだとも考えているこの会社、今までも「今の仕事がなくなることを前提とした経営」を続けてきたと言います。金型(かながた)を作るこの会社にとって、一つの産業の一種類のものだけを生産するのは、リスクが大きすぎることを充分に理解して、会社運営を続けてきたのでしょう。

そして、何より「不況だからこそ、人材は絶対に必要」という考え方に徹しているのです。リストラをしないだけでなく、苦しい経営内容であっても、新規に優秀な人材を採用して「次」に備えているのだそうです。

「不景気=リストラ」という単純な公式ではない考え方。これからの新しい時代を生き抜くには、「常識的な」考え方にとらわれないことが大切なのかな、そう思います。企業も、そして私達自身も・・・

2009年3月11日水曜日

みつ葉

たった6日間のみつ葉の成長ぶり
どこまで大きくなるのでしょうか、楽しみ・・・

2009年3月10日火曜日

カジカジ


このところ「カジカジ」するChuckです
薪(まき)ストーブのそばにおいてある「けやき」の枝

なぜかしら・・・と思っていたのですが
Chuckは歯がかゆいのです
「お父さん歯」がはえてくる時期

                         かじっていいもの、わかってるよね
                         Chuckはいい子だね・・・

       

2009年3月9日月曜日

タイ版「じゅげむ」

“クルンテープ・プラマハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロックポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリー ロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット”

これは一体なんでしょうか?世界一長い都市名としてギネスブックが認定したタイの首都バンコクの正式名だそうです。タイの人でも正確に覚えている人は少ないとか。

89年にロックバンドが曲をつけて以来、歌いながら国名を覚えた若者が増えたようです。

「東京」「ワシントン」「パリ」「ロンドン」 どれもすっきりしていていいですが、長い都市名もおもしろそう・・・


PS:「じゅげむ」とは、落語に出て来る子どもの名前。ついでに、この長い名前も調べてみました:
「寿 限無(じゅげむ)、寿限無、五劫(ごこう)のすりきれ、海砂利水魚(かいじゃりすいぎょ)、水行末(すい ぎょうまつ)、雲行末(うんぎょうまつ)、風行末(ふうぎょうまつ)食(く)う寝(ね)るところに住(す)むところ、やぶら小路(こうじ)ぶら小路、パイ ポ、パイポ、パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命(ちょうきゅうめい)の長助 (ちょうすけ)」

2009年3月8日日曜日

ケア友

母の介護生活の日々、「三度の食事の世話が大変ね」とよく言って下さるのですが、大変だとは感じてはいない私です。食事の好みが近い母ですから、私が食べ たいものを作ればいいのです。固すぎるもの、油っこいものなどは避けますが、ちょっと小さく切っておけば、何でも大丈夫。すべてを食べる「完食」が続く母 です。

洗濯も「失敗」がなければ、単に一人分が増えるだけ。掃除は、完全に手抜きの私ですから、気にならず・・・家事全般が私自身に負担になっていない、そして夜はしっかり寝てくれる母だからこそ、私の介護生活はのんびり過ごせるのだと常々感じています。

今朝の朝日新聞社説に「ケア友」ということばがありました。男性介護者同士の交流会が昨日、京都で開かれたのだそうです。

現在家族を介護する人の約3割が男性。295人の男性介護者の実態調査の平均年齢は69歳。ご近所との関わりも薄く、介護の負担と炊事・裁縫などの家事に苦労している「孤独な姿」が浮き彫りになった・・・とあります。

介護生活になるまで、全く食事を作ったことのない男性であれば、日々、食べることそのものが大きな負担となるでしょうし、ましてや、介護する相手(妻や父母)から目が離せないような状況であれば、その負担の大きさは想像を絶するものだと思います。

現在の介護保険では、同居の家族がいると、調理や掃除などの生活援助が受けられません。男性介護者だけでなく、老人世帯の「老老介護」の状況には適応していないのです。

07年に実施された家庭内での高齢者虐待の調査では、加害者が息子の場合が41%、夫が16%という結果だそうです。介護の面だけでなく、仕事の面でも追いつめられ孤立した男性の姿が目に浮かびます。

今日、「男性介護者と支援者の全国ネットワーク」が発足するとのこと。地域ごとに、介護する男性の集まりができ、悩みを打ち明け、情報や経験を伝え合う、そんな「ケア友」を作ることが大切だと社説にはあります。

日々「手抜き介護」を続ける私にとって、このブログを読んでくださって、私の独り言を聞いてくださるみなさんが私の「ケア友」。いつもありがとうございます。