2014年12月1日月曜日

食あたり

人生において二度目の食あたり(食中毒)を経験。昼食に招待していただき、何から何まで手の込んだ、上等のお料理が続く中、見たこともない大きさの岩牡蠣(いわがき)が出てきました。

「さっと湯通しはしていますが、みなさまは牡蠣は大丈夫ですか?」と確認はされていたのですが、今まで全く問題のなかった好物の牡蠣ですから、もちろん何とも思わずいただきました。

口に入れた瞬間、少し違和感を感じたのですが(味が、というより、単に自分の感覚で)、そのまま、全てを「おいしく」いただき、会話も楽しく、食事を終了。穏やかな日和の中、元気に帰宅。そして、中一日おいて、症状が出ました。

一度目の食あたりは、友人と食事をしたお店で20人以上の食中毒。今回は「個人的な」食あたり。でもしんどさは同じでした。

体内に入った異物をからだが一生懸命出そうとしているのがよくわかりました。自分のからだに「がんばれ」と言ってやりたかったのですが、とにかく気力を保つだけで精一杯。

でも人間のからだってすごいですね。掃除がすめば、しばらくは空腹も感じないままに調整して、それからは、おかゆに始まってすぐに食事も普通に戻ることができたのですから。

異常な吐き気のために相当からだに力を入れていたようで、腰がねじれたのか、肩から首にかけての強い痛みが残ってしまいましたが、とにかく、それなりに、どうにか、なんとか、日常に復帰。車いすフェンシングの集中練習サポートもできました。

フーッ、終わった!!


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