2014年9月11日木曜日

「笑顔時代」

今年の夏の甲子園、試合終了後の挨拶をする選手達、勝ったチームも負けたチームも笑顔が目立ちました。「必笑」(ひっしょう)をチームのテーマにした石川県の代表、星稜(せいりょう)高校は、石川大会決勝で、0−8の9回裏に9点を挙げて逆転サヨナラの「奇跡」を起こして甲子園出場。

試合中にも、たとえピンチでも笑顔を絶やさずに投げ続けた投手や、大量リードをされてもチーム全員に笑顔が見られたり、以前のまじめそのものの高校野球とは様変わりでした。

これは最近のメンタルトレーニングの普及によるものだそうです。笑顔でのプレーは体全体がリラックスしてプラス思考になれるというのです。「笑うことで自己肯定感が高まり、子どもを成長させる原動力にもなる」という教育評論家のコメントもありました。

高校野球だけではありませんね。私たちも普段から笑顔で、緊張をほぐしながら楽しく
生活していたいものですね。

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