2018年3月5日月曜日

空への階段


運転中に「空への階段」を見つけて急停車

またまた電線は入っているけれど
薄れていく階段の撮影成功

飛行機雲とは少し違う

誰かが天にのぼっていくのかしら
それとも誰かが天からおりてくるのかしら

2018年3月4日日曜日

電子マネー

アフリカのケニアで電子マネーが国内の経済を大きく動かし、人々の生活に変化をもたらしたという朝のニュース解説。銀行の数が少なく、口座を持つ人が限られている国だからこそ、スマホの普及が電子マネー利用を大きく後押し。

中国でも、買い物はスマホをかざすだけ、という風景が当たり前になっているようです。キャッシュレスという意味では、ヨーロッパやアメリカに旅行しても、使うのはクレジットカードですから、手元に持っている少しの現金をそのまま持ち帰ることも。

一方、日本は紙幣とのつながりがまだまだ強いような気がします。それも、「きれいなお札」への思い入れ(?)が・・・

アメリカ生活のあと京都に戻って仲間に入れてもらった女声コーラス。会計をしていた時、集金袋のほとんに新札が入っているのにびっくりした私。アメリカ生活では、紙幣はクシャクシャのものだと思っていましたし、時にはメモ書きのあるものに遭遇したりしても「こんなものか」と思っていました。私の日本文化再発見でした。

さて、この日本、電子マネーの今後はいかに!取引トラブルが報じられて、「やっぱり危ないよね」と思った人も多いはず。でもこれからはキャッシュレスの時代がドンドン進むことは間違いなし。銀行の窓口やATMに出向くことなく、全て必要な取引が可能になるはず。でも、だからこそ、コンピュータやスマホが使えない人や世代には大変な時代になりそう。

ケニアや中国でもIT弱者はいるはず。その人たちはどうしているのでしょうね。先を行く国々からしっかり学ばないといけませんね、日本も


2018年3月3日土曜日

Naturalと Neutral

ある日、ふっと気づきました
(いつものことですが・・)

Naturalな生き方、
自分らしい生き方が大切
確かにそうなんだけれど、
Neutralということばの方が
何となくしっくりくるのでは、と

「あるがまま」のNatural
「中立」のNeutral


先日の車のトラブルで
動かなくなった私の車を
警察官二人が押してくれた時
「ギアはニュートラルに入れてくださいよ」と
指示があったこと
あのことばがきっとこころに残っている

Neutralでいればいいんだ、って



2018年3月2日金曜日

クリスマスローズ


我が家のけやきの根元で
十数年咲き続けたクリスマスローズ
急に消えてしまいました

近くに小さな株が二つ残って
命をつないでくれたけれど
今年は花がほとんどありません

ご近所の園芸店で八重咲きの鉢を買ってきました

この季節、クリスマスローズのない庭はね・・・
これから、よろしくね


2018年3月1日木曜日

書き方


ひとりひとり
ひとり一人
一人ひとり
一人一人


並べてみると同じ意味なのに
それぞれの顔が違います

ひらがなの柔らかさ
漢字の持つ几帳面さ


「ひとりひとりの大切さ」は変わらないけれど
書き方でこんなに雰囲気が変わります

2018年2月28日水曜日

"I SHALL NOT HATE"

"I SHALL NOT HATE" 日本語のタイトルは「それでも、私は憎まない」。著者のイゼルディン・アブェライシュ氏はパレスチナ難民としてガザに生まれ育ち、猛勉強と努力の結果、イスラエルで初めてのパレスチナ人医師になった人。イスラエルの病院でパレスチナ人とイスラエル人の両方を治療していた、そのアブェライシュ氏のガザの自宅が、2009年1月イスラエル軍によって爆撃され、三人の娘と姪一人がなくなる。

爆撃の直後、イスラエルの友人たちに助けを求めたアブェライシュ氏が語ったことば、「私の娘たちが最後の犠牲者でありますように。ガザで我が子を失った父親として、今回の流血の即時停止を呼びかけたい」はイスラエル全土に流され、その二日後にイスラエルとパレスチナの停戦協定が結ばれたのでした。

私がアブェライシュ氏のことを知ったのは、2014年3月の新聞記事。「それでも、私は憎まない」の日本語訳が出版された折に日本訪問が実現したというものでした。すぐにその本を買って読んだ私。ブログにも掲載していた・・・と思って検索してみると、彼の名前が出てきません。本を読んだ当時には書けなかったのです、きっと。

アブェライシュ氏に「再会」したのは、手元に届く雑誌の2月号。肩書きは「医師・トロント大学准教授」。「残された5人の子どもたちとカナダに住み、娘たちの追悼募金で中東の少女たちの教育を支援している」と2014年の新聞記事にもありました。

今回の記事にあった「憎しみ」hateと「怒り」angerとの違い。とても納得できるもの。長くなりますが引用します。

憎しみは毒です。その毒は身体のなかを巡り、そしてまた暴力を生みます。憎しみの連鎖は、世界を破壊します。ですから憎しみにとらわれてはいけません。憎しみにかられると、視野が狭まり、何も考えられなくなるのです。

怒りと憎しみは違います。この世の中で起きている不条理に対して怒ることはとても大事なこと。前向きな行動を起こす、その源となるのが怒りです。憎しみは自己を崩壊させる病気です。誰しも健康に生きたいはずですから、みなさんはそういう憎しみには決して近づかないでください。

もう一度本を読んでみようと思います。新たな気づきがきっとあることと思います。


2018年2月27日火曜日

大きな荷物



ネット購入の荷物が届きました
想像以上に大きな段ボール(60×35×17)
開けてみると、3分の2以上はエアーパッキング
軽いはずです

購入したものは?
トレーニング機器です
何のための?
ご想像にお任せします