2010年6月28日月曜日

技術革新

図書館から借りた、宇宙飛行士向井千秋さんのご主人、向井万起男さん著「君について行こう」を読み終わりました。その中に「おしめ」の記述がありました。

宇 宙服に身を包んだ宇宙飛行士。打ちあげ準備の段階から、実際に打ち上げが成功して、宇宙ステーションに到着するまで、宇宙服を脱ぐことはできません。ファ スナー一つで脱ぎ着ができるものでもなく、一旦身体がその中に入ったら、「ちょっと、トイレ・・・」とはいかない状態です。

人類が宇宙を 目指して以来、多くの技術が開発され、改良されてきました。「おしめ」もその一つだと向井万起男さんは記します。

その技術革新を身を以 (もっ)て感じる私です。

母との同居をスタートさせた2007年6月。どんなおしめを使うのか、文字通り試行錯誤の連続でした。一日の排 尿パターンを考えてうまくやらないと、洗濯物がどんどん増えます。「これで良し」と納得できるまで、一ヶ月以上かかったように思います。

そ して、現在。たった3年の差ですが、おしめの関連商品の性能が一段と上がったことを感じます。

2月末以降、看護師さんやヘルパーさんに助 けてもらいながらの介護の日々。夜にしっかり寝られることが、私が在宅介護が続けられる最大の要因です。そしてそれをさせてくれるのが、「夜用おしめ」の存在です。

多量の尿を吸っても、肌にべたつかない(赤ちゃんのおしめや生理用パッドと同じです)。そのおしめのお陰で、私は普通の睡眠時 間を確保しています。夜中におしめを変える必要がないからです。

このようなおしめがなかった時代、古くなった浴衣(ゆかた)などをおしめ として使っていた時代。その頃の介護の大変さは想像を絶します。今、この時代の介護だからこその恩恵です。ありがたいことです。

2010年6月27日日曜日

雨の日に

うっとうしい梅雨空の日々
ほったらかしの庭に咲いたスイレン一つ
今年も咲いてくれてありがとう!

2010年6月26日土曜日

国立京都国際会館

1966年に開設された国立京都国際会館 。国連の軍縮会議や「京都議定書」を締結(ていけつ)した地球温暖化防止京都会議が開催されたことで有名です。宝ヶ池のほとりにその建物が姿を表した30年以上前、あまりの大きさに評価があれこれ分かれた建物です。

24日から今日まで開催の高校生の模擬国連の開会式に行ってきました。同時通訳の訓練を受けたり、通訳の仕事をしたり、私にとって思い出の一杯詰まった懐かしい場所です。




梅雨の晴れ間の抜けるような青空
長い年月を経ても絵になる建物です

2010年6月25日金曜日

奇跡の回復

「奇跡」ということば、新聞の見出しなどでオーバーな表現として使われるのを見て、ちょっと・・・と思うことも多い私。でも今回は、私自身が新聞記事を読 んで「奇跡の回復」と思ったのです。

先月の17日。学校から帰ってきた小学2年生の女の子が自宅前で見ず知らずの女に包丁で頭や胸などを 刺された事件が大阪でありました。「幸せそうな家族がうとましかった」という理由で、刃物を振り回した犯人。このところ続く理不尽(りふじん)な訳のわか らない事件の一つとして記憶しています。

命が危ぶまれていた被害者の女の子が、元気になって今月の8日に退院して、22日から学校に通い 出したというのです。事件後、約一週間のうちに3回も手術を受けたこの女の子が、医師も驚く早さで回復したとあります。

学校でみんなと一 緒に勉強できる嬉しさを大声で母親に伝え、学校から戻ってランドセルを置くと「ちょっと行ってくる」と玄関を飛び出して友達の家へ飛び出すこの女の子。身 体だけでなくこころも大きな恐怖を味わったであろうこの子が、事件後一ヶ月と少しでそこまで回復するとは・・・これは奇跡です。

入院中に も病室で明るく振る舞っていたそうです。退院後、母親と一緒に買い物に出かけた時、「犯人のおばさんはどこにいるの?ちゃんとご飯食べているかな?」と尋ね たそうです。小学校2年生の女の子が、自分を危(あや)めた犯人を思いやる、そんなことができるのですね。

左手の指がまだ自由に動かない ので、これからも手術が必要だそうです。普段の生活でまだ不自由を感じているこの女の子のやさしさに感激すると同時に、この子を育てた両親や環境の素晴ら しさを思います。


PS:ゆうべ徹夜をした人は、全国でどれだけの人数になるのでしょうか?夜は必ず寝る!と決めている私。・・・でも気になって5時半にラジオのスイッチを 入れました。決勝リーグ進出、サッカー日本チームすごいですね。日本中を沸き立たせてくれて、ありがとう!

2010年6月24日木曜日

考え違い

クレソンの苗を みつけました
プランターに植えました
枝を広げてドンドン大きくなりました

ある日気がついたら
毛虫に葉っぱを食べられてしまいました
ぜ~んぶ葉っぱがなくなりました


野菜を植えたら、さっさと収穫すべし
観賞用の花とは違いました
ちょっと私の考え違い・・・

2010年6月23日水曜日

ちょっと失礼・・・

母のベッド、介護用の「スリーウェイアジャスト」です
ベッドの高さ、背中、そして足元の上下調節が可能

Chuckがベッドの高さを点検中
気がついたら、 母のベッドの上に・・・


母の顔や手をなめて「ものすごく」嫌がられるChuck
セラピードッグとしてはまだ まだですね
もう少し「大人」にならないとな・・・

2010年6月22日火曜日

信じられな~い!

全米オープン選手権最終日、石川遼選手が大きくくずれて順位を下げている時、偶然母の部屋のテレビでライブ中継を目にしました。

肉体の疲労がピークになる試合4日目。精神的にも限界を感じながらのプレーだったと思います。スポーツ選手が経験する「極限」に耐えている石川選手に痛々しさを感 じながら画面を眺めていました。

・・・そこで、「信じられな~い」 (2006年パリーグ優勝をした時、日本ハムのヒルマン監督が言ったイン トネーションで声に出してみてください) ことを発見したのです。

石川選手のティーショットの場面。中継しているアナウンサー氏、そのショットの瞬間にも話し続けているのです。まさしく「信じられな~い」ことです。ピッシッという音をたててボールが飛んで行く、その時にもですよ!

素人のゴルフでも誰かがショットを打つ態勢になったら、「静かに」します。ましてや、ティーショットなら、プレイする人を周りのみんながを固唾(かたず)を のんで見つめます。(ティーショットの緊張から心臓マヒを起こす人もいるぐらいです)

テレビ中継だから、その場にいないから、話をしてい てもいいのでしょうか?画面を見ている人の「緊張感」は無視なのでしょうか?

最近のスポーツ中継に芸能人が登場して、大声で騒ぎ立てるう るささに辟易(へきえき)している私ですが、このアナウンサー氏の無神経さには何ともことばがありません。

プロでしょ!何とかならないのですか!こんな無神経な中継をするアナウンサーを注意する上司はいないのですか!


それに引き替え、宮里藍選手のプロに徹した米女子ツアー優勝には、胸がスッとする快感を覚えます。「米ツアー参戦5年目。積み重ねた失敗を糧(かて)にし て、世界のトップに上り詰めた」宮里選手。石川選手も今後に向けてさぞかし大きな経験をした4日間だったと思います。

さて、アナウンサー氏、あなたは何を学びましたか?