2017年9月22日金曜日

四股について

相撲の四股は私たちのエキソサイズとしてとても簡単で効果があるのを実感している私。ゆっくりゆっくり片足をあげることで、バランスを保つのはなかなか大変。体調不良だと全くダメ。

大相撲の秋場所は、初日から三横綱が休場。4日目以降、幕内力士の休場者は7名にもなるという異常事態。けが人続出の場所について、新聞記事がありました。

夏の長期巡業の疲れが出ていることも理由の一つ。それに加えて「土の上で踏む四股が減っていること」が原因だというコメント。地方の巡業先では会場が体育館であることが多く、土俵以外はタイルや板張りの場所。そこで力士たちは四股を踏んでいる。

弾力性のある土とは違って、堅い床の上で四股をたくさん踏むと膝などに負担がかかるという解説に、長年続いてきた四股ふみの合理性を納得。四股の「質」と「量」を高めることがけがの防止に大切とありました。

力士のように真面目に四股を踏むのでもなく、力士ほど体重が膝にかかるでもなく、私が四股を板の間で踏むのは問題ないだろうと思うけれど、単にドシンと足を下ろすのではない、という四股の踏み方を改めて肝に銘じてやってみます。どすこい!です。

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