2017年4月4日火曜日

インクルーシブ教育

インクルーシブ教育=包括的教育 普通の学校で障害を持った子供が共に学ぶ教育

娘が地域の小学校に通っていた時のことを思い出しました。筋ジストロフィーで車いすで生活している男の子がいました。小学校入学の頃は歩けていたのですが、段々動きが制限されてきた小学校5年生でした。

エレベーターのない小学校。上の階の教室への移動は、お母さんが背負って彼を運びます。学校に近いお家でしたが、時間割によって学校に通って来ていたお母さんも大変なことでした。クラスの友達たちは、移動の時に荷物を持ったりして彼の普段の学校生活を支えていたのです。

卒業式の日、クラスの女の子が彼のお母さんに大きな花束をプレゼント。「おばちゃん卒業おめでとう!」と。思いがけないプレゼントに感極まったお母さんでした。

体の不自由な友達がいることが当たり前というクラスで学んだ娘は幸せだったと思います。

新聞で読んだ小学校の場合は初めて車いすの女の子を受け入れ、エレベーターや身障者用トイレを整備したとのこと。日本も30年前とは違ってきているな、と感じた私。

日本の公立小中学校の通常学級で学ぶ障害児の数は2013年以降も約2千人あまりで横ばいが続いている、という記事の内容。いろんな友達がいるのが「当たり前」となる学校でこれからの子供たちが学べますように・・・


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