2012年12月2日日曜日

模範的ゴルファー

女子プロゴルファーの宮里藍さんが、米女子ツアーで最も模範的なゴルファーに送られる「ウィリアム&モージー・パウエル賞」をアジア選手として始めて受賞したという新聞記事。選手間の投票で選ばれたのだそうです。

2006年が初めてアメリカツアーに挑戦した年。言葉のハンディキャップもあった宮里さんは、ゼロから人間関係を作っていったのです。

記事には、「プレー中は笑顔を絶やさず、ミスをしてもクラブをたたきつけない。同伴競技者を挙げて、『おかげで楽しくプレーできました』と感謝を忘れない。最後の一人までファンへのサインを続ける姿は有名だ」とありました。

成績がすべてだと言われるプロのスポーツ。環境も大きく違う外国で、人間的な魅力を発揮できる宮里さん、本物の「プロ」ですね。

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