2013年5月5日日曜日

「足元の小宇宙」

日曜日の朝、「足元の小宇宙」というNHKのテレビに魅入られた私。さっそくHPを検索したら、大混雑。一週間はゆっくりアクセスできない状態が続いていました。
http://ciabou.com/ciabou/index.html

番組の主人公は写真家の埴沙萠(はにしゃぼう)さん。おんとし82歳。足が少々痛む日があっても、毎日家の周りを歩きまわって撮影を続けます。「あんまり汚すとしかられるから・・・」と小さな座布団を膝に当ててしゃがみこんでの撮影も。

とにかく上記のHPをご覧ください。

LOFTの中の奥さまの野菜人形を、ぜひ・ぜひご覧ください。テレビ画面に登場した人形たち
を息を詰めて見つめた私でした。

この番組の中で、初めて知ったことば、「葉印」(葉っぱのおちたあとの形)や「排水」(植物が体内から出す水のこと。朝露が光っている、と撮影していたのは、本当はこの排水だったのです)。

「うまく写そうなんて思ったことないよ」と言いつつ、70歳から覚えたコンピュータを駆使して撮影もHPもお手の物。

「世の中は楽しいことばかりだよ」と満面の笑顔で女性ディレクターに話しかける「しゃぼう」さん。素晴らしい人生の「先輩」のドキドキする写真を楽しみました。

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