2013年1月17日木曜日

震災後18年

阪神大震災から18年となりました。1995年1月17日、午前5時46分、京都で感じたあの大きな縦ゆれをまだ身体が覚えています。

阪神大震災について、毎年、的確なコメントをなさる内橋克人氏のビジネス展望を聞きました。

現在の状況は・・・

  ・被災者の高齢化が進み、孤独死が増加傾向

  ・災害援護資金の返済に苦しむ人の存在

  ・借り上げ住宅(民間から借り上げて家賃支援のある住宅)の
    期限(20年)が近づいて、住み慣れた地域からの
    「住み替え」を迫られる人たち

  ・巨大再開発事業(例:神戸市長田地域、40ha)の停滞と、
    住民の不満の増加


東日本大震災の復興を考える時、阪神大震災のこの経過をふまえ、「復興」とは何かを改めて考えるべきであり、生存者にとっての真の意味での「人間復興」の重要性を話され、そのためには、社会全体が変わっていかなければならない、と強調された内橋氏でした。

全国に散らばり、ふるさとに戻れない日々を過ごす県外避難者。どこに居住していても、全国共通で生活再建がサポートされる政策作成が、阪神大震災と東日本大震災、いずれの被災者にとっても急務であるとの提案がありました。


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