2012年8月3日金曜日

オリンピックの景色

体操個人総合で金メダルを獲得した内村航平選手。「一番高いところに立って見たオリンピックの景色は、今までのものとは全く違っていました」とのコメント。世界選手権三連覇中の内村選手にとっても、オリンピックの金メダルの意味は特別なものだったようです。

日本チームとしての団体競技では不完全燃焼だった内村選手です。個人の舞台で、自分一人、持てる力をすべて出し切った結果の文句ない世界のトップ。その景色はさぞかしだったことと思います。

車いすフェンシング競技のスタッフとして、パラリンピック・世界選手権・ワールドカップ、それぞれを経験した私です。オリンピックとパラリンピックでは規模が違うというものの、最高の競技会での「華やかさ」、「重圧」、そして「楽しさ」を私なりに味わってきました。

表彰台の金メダルの位置から、オリンピックやパラリンピックの景色を見られるのは、ごく一部の選手だけ。ですが、参加するすべての選手にとって、4年に一度のオリンピック・パラリンピックは、かけがえのない「景色」をそれぞれに見せてくれるのだと思います。

今回のロンドンパラリンピックは、車いすフェンシングの選手の参加は叶いませんでしたが・・・

2008年北京パラリンピック 車いすフェンシング 試合風景  

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