2010年3月15日月曜日

外国人介護士

私の2009年9月22日のブログ、外国人介護福 祉士候補生。日本に来て一生懸命日本語を覚え、介護現場で働く人たちのことを書きました。来日3年以内に日本の国家資格である介護福祉士の資格取 得を目指してがんばるインドネシアの男性二人のドキュメンタリーについて書きました。

今年、インドネシアで日本に行く希望者を募(つ の)ったところ、応募者が500人となり、去年の1800人から激減したそうです。すでに日本に来ている人たちからの情報で、受験そのものや待遇の厳しさ を知った人たちが、より条件の良い中東に職を求める傾向が強まっているのだそうです。

特にクエートは、医師や看護・介護のスタッフが英語 でやりとりをしているので、将来、欧米諸国での仕事を目指す人にとっては、うってつけの訓練の場となるので、人気が高まっているとか。

人 手不足の介護現場に、外国人を受け入れる方針を立てたものの、インドネシアやフィリピンからの希望者にとって受験しやすい環境整備はまだまだほど遠く、た だでさえ難しい介護の用語を、現地語や英語に翻訳しての受験すら考えられていないのが現状のようです。

日本の介護現場で将来安定して働い て欲しいのなら、まず受験条件の見直しが必要なはずです。来日3年以内の受験。チャンスは一度きり。試験に合格しなければ帰国。こんなことでは、せっかく 日本を仕事の場として選んでくれた人たちに申し訳ないはずです。

ドキュメンタリーに登場した二人の男性のやさしい表情は、介護現場にはな くてはならないものです。そのやさしさに報いる政策をしっかり作ってほしいものです。

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