昨日、天皇陛下が国民に向けたメッセージの中で、「被災者のこれからの苦難の日々を、私たち皆が、様々な形で少しでも多く分かち合っていくことが大切であろうと思います」とおっしゃいました。
痛みを分かち合っていくこと、これが今、日本の全ての人に問われています。
そしてその分かち合いを具体的に提示している文章があります。
川北秀人on人・組織・地球
この川北さんの13日のブログ「
総力を挙げて、支え合う3年間を」に、向こう3年間にみなさんにやってほしい3つのお願いが書かれています。
今、この時期だけでなく、本当の意味で被災地が復興するために、3年という期間、「こんな風にして」私たちが分かち合っていこうという提案です。
原発トラブルの先行きが見えない今、私たちみんながパニックになることなく、しっかり深呼吸しながら、やるべきことを考えていきたいものです。
「深く心を痛めています」 天皇陛下のメッセージ全文
ブレーカーを落として、電気を止める時間を作っていらっしゃる天皇陛下です。
今朝は京都もうっすら春の雪。被災地の寒さを思います。
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