2011年3月24日木曜日

当たり前のこと

プロ野球の開幕を巡っての発言あれこれ。3月23日の新聞から・・・

・蓮舫(れんほう)節電啓発担当相
 「私は新井(あらい)選手会長が言うことに全て賛同です。セ・パの開幕日が違うこと、選手会の思いが受け止められていないこと、東京電力管内のナイターを控えてほしいことということです」

・新井選手会会長
 「選手会の主張は一貫している。12球団で足並みをそろえるべきだ。このままではプロ野球界がダメになる」

・滝鼻卓雄巨人軍オーナー
 「開幕はお上(おかみ:政府)が決めることじゃない。節電に協力しろということでしょう」

・朝日新聞スポーツ担当の西村欣哉(きんや)氏
 「加藤コミッショナーは自らの判断を示そうとしていない。彼はこれまでセの言い分にただ従い、分離開催を容認してきただけだ。(中略) 
セはまずパに足並みをそろえ、4月12日同時開催とし、4月中のナイター開催はしないという指令を出すべきだろう。蓮舫担当相は東京ドームについてデーゲームの開催まで中止するように求めている。被災者感情と電力事情を考えれば、当然の結論だ」


当たり前でしょ!被災地が、関東地域が、日本中が、「どうにかしよう」と努力している今、この時期に・・・

今朝(24日)の新聞にヤクルトの鈴木正球団社長が、セの開幕もパと同じ4月12日にすべき、と発言したとあります。「当たり前」をわかっている方のようですね。

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