ここ1年以上、毎朝8時の少し前、NHKラジオ大阪からの放送で「緊急地震速報」の音が流れていました。この速報を聞いた時、何をすべきか、毎日毎日放送されていました。
このところこの速報を知らせる警告音をたびたび耳にします。地震計が不確かになってしまっている可能性があるので、それほど大きくない地震にも緊急地震速報が出てしまうことはある、と気象庁は説明します。実際、震度4程度の地震にも速報がでています。
でも、もし大きな地震であったら、たとえ数十秒でも前にそれがわかることは意味のあることだと思います。少なくとも「不意打ち」ではなくなります。
ラジオから頻繁に流れるこの緊急地震速報や普通の地震情報。地震発生直後に震源地、津波のあるなし、震度情報など、本当に「直後」に放送されます。当たり前として聞いていますが、その早さはまさしく「神業(かみわざ)」だと思います。
情報の的確な入手と伝達。放送関係者の迅速な対応。全て「すごい!」と感心しています。
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