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2018年11月4日日曜日

AIの書いた記事

NHKWebの記事来るのか?記者の大量失業時代

世界的通信社のロイターとAPは「記事の自動化システム」を導入してデータ中心の記事を実際にAIに「書かせて」いるのだそうです。スポーツ結果や株価など、過去のデータとの比較も含めて簡単に記事が作成できるというのです。記者の手が入っていない記事はThis story was generated by Automated Insights.と表示されます。AIが書きましたよ、ということ。

膨大なデータを瞬時に検索して必要なものを取り出すのはAIの得意とするところ。記者がコンピュータで検索する時間の節約になる、というのは確か。その精度がドンドン上がってくると、果たして、将来は記者そのものがいらなくなるのでは、とも考えられることに・・・

現段階ではAIができない文脈や意味を読み解くことは記者の守備範囲。一つのニュースを掘り下げた解説を書くのも記者の仕事。記者とAIが棲み分けをしながら共同作業をしているのが現状。

将来無くなる職業に記者があったかどうか定かではないけれど、どんな分野でもAIの進歩によって働き方が変化するのは当然のこと。人間らしく、しっかり考える頭を鍛え、保持することが今後は一番大切な就活となるのかな。




2018年9月17日月曜日

戦闘機パイロット

航空自衛隊に初の女性戦闘機パイロット誕生
松島美砂2等空尉(26才)
部隊に配属され、今後F15戦闘機に乗って
外国軍機の領空侵犯に対処する任務に
つまり緊急発進(スクランブル)を行う

2015年11月に女性の戦闘機操縦が可能に

「小さい頃からの夢だった
早く一人前になりたい」と話す松島さん

空を飛びたい、それも戦闘機に乗りたいは
男の子だけの夢ではなかったということ

自衛隊での花形といわれる戦闘機パイロット
肉体的、精神的負荷は高く
部隊配属まで約3年間の操縦訓練を受ける
そしておおむね40代前半で一線から退く


今年4月にアメリカでおこった航空機事故
機長はアメリカ空軍の女性パイロットOG
冷静な対応で最悪の事態を回避

女性の可能性を大いに感じる
アメリカと日本のパイロットストーリー
「女だから・・・」が減っていくのはうれしい


2017年12月2日土曜日

女性運転手

このところ京都市バスによく乗ります
先日は女性の運転手さんに遭遇


「ご乗車ありがとうございます」
「お気をつけて」

何気ない言葉に車内はゆったりしたムードに

あの大きなバスを運転しながら車内に細かく気を配り
仕事をこなしている女性運転手

かっこいい、って思いました

2017年11月16日木曜日

クメールダンス

TEDの新着スピーチの中で目に付いたクメールダンス
わかりやすいきれいな英語です
アメリカでカンボジア難民として育った人
アンボジアのクラシックダンスのダンサー

ダンスの基本的な動きを説明したあとに
会場の人に問いかけます

「眼鏡をかけた人、立ってください」
「二カ国語以上話せる人、立ってください」
「肌の色が薄い人、立ってください」

「みなさんが立ち上がったその理由だけで
カンボジアの人々は虐殺されていったのです」

「眼鏡をかけているのは自分の健康に配慮できる人」
「外国語が話せる人は高等教育を受けている人」
「肌の色が薄い人は屋外で働かなくていい人」

「そんな理由だけで人々は殺されたのです。
4年のうちに人口の四分の一が・・・」

「クメールダンサーも90パーセントが殺されました」



ダンスを見せてくれると思ったこのスピーチ
内容はとても重いものでした

彼のしなやかな指や体の動きは
1000年以上続いたクメールダンスが
滅亡の危機から生き抜いたことの証(あかし)
これからも新しい形で生き続けることの証






2017年11月4日土曜日

手際良さ

日曜日午後のクリーニング店
カウンターには先客が4人
店員さんは一人

彼女の手際のいいこと
新しく店に入って来る人にも声をかけ
全く慌てることなく
クリーニングの受付と引き渡しを繰り返します

決して機械的ではなく、とても丁寧な応対
待ち時間がちっとも気になりませんでした

夕方に行ったホームセンターでも
レジの女性のテキパキした作業ぶり
「ありがとうございます」の声も素敵でした


クリーニング店の女性も
ホームセンターの女性も
持ち場でのプロ意識
見事でした

2017年6月13日火曜日

プレスリリース

10日午前に東名高速道路で乗用車が反対車線に飛び出して観光バスに衝突した事故。バスの運営会社のプレスリリースを目にしました。

事故当日の夜に発表したプレスリリース。前もって「雛形」があったのではないけれど、社員が必要である項目を記載したものだと解説がありました。一読するだけで、どんな事故だったのか、けが人の状況はどうなのか、プレスリリースが発表された時点での事故原因として考えられるものは何なのか。報道機関が質問したいであろう項目が簡潔にまとめられています。

車いすフェンシングの情報提供をする立場にいる私にとって、このプレスリリースはとても勉強になります。それが事故から時間をおかずに出されたものであることを考えると、イベントなどのプレスリリースとは全く違う状況でのこの会社の対応に感心してしまいます。

書面の上部にある代表取締役の名前と共に記載されている携帯番号にも、バスの運営会社のトップとしての自覚と責任を感じました。仕事とは、かくありたいもの、です。

2017年4月16日日曜日

竹工芸

私がフルタイムの仕事をスタートさせた時、最初の大仕事が工芸家の方々の展覧会の企画でした。京都市左京区在住の伝統工芸展の重鎮たちに出品していただきました。

その中にいらしたのが、5代目早川尚古斎(はやかわしょうこさい)さん。背の高い、いかついいお顔に、最初は少々気後れしていたのですが、お話すると、とにかく楽しい。ダンディなおじさまとすっかり仲良くなった私でした。

早川先生に「私のお給料一ヶ月分で先生の作品をいただきたい」とお願い。2005年には人間国宝にもなられた大先生に、なんとも不躾なお願いをしたものです。「色も形も全てお任せします。花を気楽に活けられる籠をお願いします」

数ヶ月後手元に届いた籠。私の宝物。

2011年にお亡くなりになった先生。名前を継ぐ6代目は存在せず。「こんな手間暇かかることは息子にもさせられんからな・・・」とおっしゃっていた先生。昔は多くの職人に支えられていた竹工芸(ちくこうげい)も、現代では作家自ら竹を切り出し、竹を割って、色をつけるなど、全ての工程を一人でしなくてはいけないとのこと。

「昔は日常品だった竹工芸は、日本ではなかなか芸術とは認めてもらえないんだよ」とおっしゃっていた先生の作品は、当時でも海外では美術館に収蔵され、コレクターが買っていたようです。

「精巧な竹工芸 海外も魅了」という朝日新聞の記事。

そうなんですよね。早川先生、もう少し長く生きていてくださったら、先生の作品、もっともっと見せていただけたのに・・・私の宝物、楽しんで使っていますよ。これからも大切にしますね!




2017年2月25日土曜日

一面広告

日本財団の新聞一面広告(2月15日)

パラリンピックのサポートセンターも含めて日本財団のプロジェクトはフットワークがとても軽い。綿密な準備と、柔軟な対応が特徴で、パラリンピック競技団体へのサポートもそれぞれに必要なものをスタッフと一緒に考えることができます。

プロジェクトリーダーにとっては、その進捗状況を上司に絶えずチェックされる厳しい環境だと聞いたことがあります。スタッフも本気で、真剣にプロジェクトに取り組んでいるのがわかります。

今、何が一番必要とされているのか、それを的確に掴んだ活動です。社会に向けての大きなメッセージも伝えている活動です。

財政的に不安定だったほとんどのパラリンピック競技団体にとって、もし、日本財団のサポートがなければ、どうなっていたでしょうか。多分、大きな展開は望めなかったはずです。来年度の助成金申請の書類を作りながら、改めて、サポートの大きさに感謝です。

遺贈サポートセンターと名付けられた、この一面広告のプロジェクトも、多くの人たちの役に立つ活動になっていくものと期待する私です。



2017年1月27日金曜日

楽茶碗

12日まで国立京都近代美術館で開催されている茶碗の中の宇宙 楽家一子相伝の芸術。NHKの日曜美術館で紹介されていました。

私は楽家当代吉右衛門さんのお父さま、覚入さんのお仕事を拝見したことがあります。手で削り出す工程を見せてくださっていた時、あっと思う間も無く、作りかけのそのお茶碗を真っ二つに割ってしまわれたのです。

その切断面は、完璧なまでに左右同じ厚さになっていました。手の中でその厚みを完璧に感じられるからこそ、自信を持って割ってくださったのでしょう。あの息をのんだ経験は何十年たった今も鮮明です。

一子相伝で15代まで綿々と繋がる楽家の系図。それぞれの当主は自分自身のオリジナルな作品を作り続けています。一つ一つのお茶碗の世界の大きさにいつも圧倒される楽茶碗です。

2016年12月11日日曜日

AI

AI: Artificial Intelligence人工知能

囲碁の世界チャンピオンにも勝利するAIだけれど
一体、どういうものなのか、わからない


2030年には
現在のホワイトカラーの仕事の半分がAIに置き換えられる
こんな大胆な予測をしているのが
国立情報学研究所教授の新井紀子さん

朝日新聞に寄稿された記事
しっかり理解するのが難しい

新井さんの言うAIの弱点は
「彼らが意味がわかってないこと」だとか
AIを作り出すのは論理と確率と統計だけ
意味づけは教えられていない

これからは「意味を理解する人」となるべし

「意味を理解する」って、どういうことなんだろう

その「意味」も理解しておかねば・・・

う〜ん、頭の中が混乱してきた



2016年7月12日火曜日

撮影現場

月が7月になったとたんの猛暑
旧山王小学校の体育館にできた撮影現場
東京から大挙してスタッフがやってきました

体育館の中は一体何度になっていたのでしょうか
発電機を使った照明も温度をドンドン上げているような

カメラで連写をしながら
コンピューターで写真をチェックしていきます

フェンサーの撮影後、剣をセットしての撮影も

30度を軽く超した午後
体育館から外に出ると「涼しい」と感じました
プロ達の仕事に触れて
すごいな・・・と感心することしきり



2016年3月19日土曜日

23年の仕事

NHKのクローズアップ現代の国谷裕子さんが17日夜、最後の放送を終えました。23年間、番組のメインキャスターとして世の中の動きを伝えてきた国谷さんの最後の挨拶が終わったあと、思わず拍手をした私でした。



23年という時間の経過の中で、日本は大きく変わってきたように思います。単に世の中の問題点を取り上げるだけでなく、その中に芽生える新しい動きも随時紹介してくれたクローズアップ現代。もちろん国谷キャスター一人が作った番組ではなく、スタッフのしっかりした取材があったからこそ、長年続いてきたと思います。

新聞で目にした投書にも、「有能なスタッフの取材があればこその番組。このようなしっかりした番組をNHKは作れるのだということをこれからもみせてほしい」とありました。

メディアの取材とは、取材する人(人たち)の主観によって表現が大きく変わります(車いすフェンシングの取材を受けていて、それを痛感します)。本当の意味の客観性はあり得ないのかもしれません。ですが、現実(現象)をどれだけ正確に、客観的に提示して、視聴者(読者)に判断をゆだねることができるのか、それがメディアに携わる人の仕事だと思います。

その中に主観の判断を入れるとすれば、それはしっかり、明快に伝えるべきです。利害関係者や政治的圧力にも屈しないメディアの存在。それを貫こうとするには、きっととてつもない努力がいるのでしょうね。どんな世の中であっても・・・

2016年3月4日金曜日

UNHCR

国連難民高等弁務官事務所UNHCRで働く日本人のドキュメンタリー。シリアからの難民をそれぞれの持ち場で支える日本人スタッフたち。

冬の地中海をトルコから渡ってきた人たちを、ギリシャのレスボス島で迎える女性職員。一人一人に気を配り、「大丈夫ですからね」とことばをかけます。

シリアの爆撃の煙が遠くに見えるヨルダンのキャンプ。たどり着いた人たちを迎える女性職員。どんな時でも笑顔で話しかけることを心がけているとか。

ヨルダンの首都アンマンまでたどり着いても、職につけず、UNHCRの支援金のみで生活している家族。生活の見通しが立たず、戦火の続くシリアに戻るという家族を説得しようとする女性職員。

難民の第三国定住の可能性を探って、各国と連絡を取る女性職員。緊急手術が必要な女の子をデンマークが引き受ける様子も。カナダへの第三国定住が決まった家族。シリアに残った両親に電話でそれを伝える男性は、ただただ涙。新しい人生に踏み出せるシリア難民はヨルダンに逃げた人の中のたった1%。

UNHCRの職員として、難民の命を救うだけでなく、子ども達に教育の機会を与え、将来祖国再建の人材となるようにしたいというコメント。「祖国」という感覚がとても甘い日本人。世界の現場に立つ彼女達は難民の問題を「他人事」ではなく自分のこととして捉え、日々奮闘していました。


2015年12月17日木曜日

人に合った仕事

以前海外の仕事のお手伝いをしていた染色作家、伊豆蔵明彦さんが、1970年代に新しい織りの作業場を作ったときのこと。機織り(はたおり)の職人養成のため100人近い女性に三ヶ月間の研修をしました。ベテランの職人から緻密な織りの作業を習った人たちの中で、10人ぐらいの女性は「どうしても指導員が教えられない」ということで不採用になりました。

小さな町の中のこと、不採用になった女性達にとって、そして家族にとってその事実は周りの人たちからの目が気になる、辛い出来事でした。数ヶ月後、追加募集をした時、不採用になった人たちが再度応募してきたというのです。どんなことがあっても頑張るから、採用してほしい、そう懇願する女性たち。

織りには不向きであるのはわかっているのですから、何か他のことを考えないといけません。そこで伊豆蔵さんは、非常に複雑な古代の組の技術で帯を作ろうと思い立ったといいます。それをその10人の女性の仕事としようとしたのです。地味で根気のいる仕事を彼女達は毎日毎日取組んでいた、といいます。

彼女達が作った帯が商品になるまでには3年近くの時間が必要でした。その間、伊豆蔵さんは辛抱強く待ち、それに応えようと必死に取組んだ女性達でした。

このエピソードを聞いたとき、その人の持っている可能性を引き出すことの素晴らしさを思いました。不器用だからと言って切り捨てるのではなく、時間をかけて見守る。経営者としての伊豆蔵さんの大きさを感じたものでした。

効率一辺倒ではない仕事作り。今の世の中では難しいことでしょう。でも、だからこそ、どんな人にも合う仕事が探せる場が与えられたらと思うのです。



2015年12月2日水曜日

一人一人から

年功序列というと、以前の日本の企業における働き方。実力もないのに勤務年数が長いだけで給与が高くなるのはおかしい、見直しを、言われるようになって出て来たのが成果主義。実力ある人が、その実力に応じた評価を得て、報酬も高くなるというシステム。とても合理的、のはず。

「人は人を評価できない」という持論のもと、現在でも年功序列の人事制度を続ける中小企業の会長。光学関連のメーカーとして技術を積み重ねて世界トップレベルにまで達したというこの会社。新しい技術開発や発見をするためには現場での試行錯誤が続くもの。たとえ目に見えた成果が出ていなくても、その積み重ねが「次」につながり、大きな業績を生み出すかもしれない。社員全員が研究開発人材として、それぞれの能力を発揮しなければ、会社としての発展もない。

評価を気にしないで研究や開発を続けられる環境整備。とにかく「成果主義」がいいのだ、というような現代の考え方に逆行するようだけれど、本気で仕事に没頭しようとする社員にとっては、心地よい職場のはず。

組織とは一人一人から成り立つもの。会社でも組合でも協会でも全て同じ。「いちぷらすいち」が「に」以上になるのも、一人一人が輝けばこそ!


2015年10月25日日曜日

職人気質


ほめられなくても自分の気のすむような仕事はしたいものだ

朝日新聞の折々のことばで見つけた、ある「石工」さんのことば

天守閣の石組みを見て
その築城の折に自分の技術を込めて仕事をした
先達のすばらしさに感心できるこの「石工」さん。

「だれに命令せられるのでもなく、
自らが自らに命令することのできる尊さ」
それをその「石工」さんのことばの中に見た、
と民俗学社の宮本常一さんが書き記したとか。


マンションの基礎工事の手抜き、データ改ざん
自らの仕事に向き合う姿が
何か狂ってきたのでしょうか。


2015年10月20日火曜日

Good Team!

久しぶりの通訳。メキシコの建築家の講演会、会場は京都の町家、長机が寺子屋風にならんでいる会場でのスピーチ。

ご本人の作品の画像を見ながら丁寧な説明が続きます。最初は少し説明の区切りが長かったけれど、私が早めに声を出すそぶりをすると、それに即反応してくださった勘のいいスピーカー。その後は訳しやすい長さの説明となり、英語と日本語がとてもスムースに交代します。

理解しにくいところは、通訳がまず質問できる雰囲気の気楽な集まり。メキシコの明るい太陽を取り入れるすてきな建物の数々。2時間近い時間がアッという感じで終了。

ことばのキャッチボールがとても楽しい通訳ができました。スピーカーの奥さまからの「Good Team!」というお褒めの言葉。

こんなチーム作業ならまたやってみたいな、ボランティアだったけれど・・・

2015年8月18日火曜日

笑ってください!

ある通訳が「今、スピーカーが面白いことを言ったから、笑ってください」と言いました。生真面目な日本人の聴衆は、指示通り一斉に笑いました。

この通訳は通訳の仕事をしたのでしょうか、それとも・・・

英語と日本語の橋渡しをしていると、そのまま訳すと全く意味のない発言に時々出くわします。日本語の「同音異義語」を使って、ダジャレを言うスピーカーには、何食わぬ顔をしながら、どうやってその場を切り抜けるか、必死に考える通訳。

ベテラン通訳なら、どんな場面でも対応できるのでしょうが、「一般通訳」にとって、これは冷や汗もの。「そんなことは通じませんよ」と言いたくなるのをグッとこらえて、こころの中でスピーカーをののしりながら(?)ことばを探すのです。

こんなエピソードも目にしました。
「アメリカのビジネスマンが冗談を言っています。私には訳せないし、訳したとしてもみなさんには理解できないでしょう。オチに近づいてきました。笑う準備をしてください。1.2.3、はいっ!」

こんな号令がかけられる通訳さん、すごいな!!

2015年3月20日金曜日

間違い探し

日本車いすフェンシング協会がNPO法人の申請をしました。去年の秋から準備を始めて、やっと申請にまでこぎつけました。お堅い文章が大の苦手な私にとって、何から何まで戸惑うことの多い経験でした。

京都市のNPO担当部署に初めて出かけた日、さぁ〜っと持参した書類に目を通した担当の女性、定款(ていかん)の中の整合性の不備、理事の承諾書の書面の不備、住民票に表示された漢字と書類の違いなどを次々に指摘。そのあまりに早い対応に、理事長(監督)も私もついていけませんでした。

一つ一つ、改めて丁寧に説明してもらって、修正すべき点をチェック。見事な「間違い探し」ぶりに、「すごいですね・・・」ということばが思わず口をついた私。「ずっとやっている仕事ですから」
という返事が返ってきました。

それにしても、あの早業(はやわざ)、プロの仕事をまた見せてもらった私でした。

2015年3月15日日曜日

マニュアルさん

学生服を着た来店客に「いらっしゃいませ。こんにちは。だばこすわれますか?」と声をかけるファミリーレストランの店員。

「ポイントカードはお持ちですか?」とほぼ毎日行くコンビニで尋ねる店員。

私のことを覚えてくれてもいいのに・・と思う高校生が新聞に投稿していました。自分自身は「臨機応変に対応する能力を身につけ、マニュアルさんにならないようにしたい」と。

亡くなった母が元気だった頃、食事をしたレストランの「マニュアルさん」の若いウェイターにあれこれ質問して困らせていたのを思い出しました。「マニュアルにはそんなこと書いていなかったのに・・・」と当惑していた彼の顔を今でも思い出します。

母は若い人を仕込もうと思っていたのでしょうか、それとも単にからかっていたのでしょうか・・・