向田邦子さんのエッセイにあった新聞の変遷
配達されて、まだ読んでいない、
もしくはざっと読んだけれど、まだ読むかなの状態
それが本当の意味での「新聞」
日付がかわったら、「新聞」は「新聞紙」に
この場合の読み方は「しんぶんし」
三日から一週間経過するとそれが変化して
「新聞紙」(しんぶんがみ)に
古新聞を揚げ物の油取りや
お習字のおさらいに使っていた世代の向田さん
新聞の変遷の的確な表現に脱帽
でも新聞を読まなくなった世代には
チンプンカンプンの文章なのかな
そう思うと、ちょと寂しい・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿