目分量とは、計量カップやスプーンを使わなくても、大体の量がわかること、またはそうやって量(はか)った分量のこと。目の感覚で判断すること一般も意味 するようです。
母の朝ご飯の定番メニューはフレンチトースト。厚めのトーストパンを半分にしたのが一日分。そのパンをどうしても「真っ二 つ」(まっぷたつ)にできない私です。ナイフを当てる時には、これでいいと思って切るのですが、ミルクと混ぜた卵液につけてみると、いつもサイズに差があ るのです。
これは「目分量能力」がないからでしょうか。半分の感覚がおかしいのでしょうか。
餃子を包んでいても、同じ大 きさにはなかなか揃いません。大きかったり、小さかったり、バラエティーに富んでしまいます。
サイズを揃えるのがとても上手な人がいます よね。何をやっても、すっきりできる人。以前からあこがれるのですが、この能力は天性のものなのでしょうか。
いまさら、もう無理かと思う のですが、やっぱりトーストを「真っ二つ」に切りたいと思う私です。うまく切れると、「やった!」と思えるのですもの。
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