今年はショパン生誕200周年。ショパンがあれこれ取り上げられる年になりますね。
3月1日はショパンの誕生日とか。昨日の午後、何気なくショパンのCDを引っ張り出して、前奏曲を聞いていました。1985年のショパンコンクールで優勝したブーニンのショパンは耳に心地よい演奏です。
・・・そして、夕べ、厳密には今日の早朝。1時に目が開いて、母をチェックしてラジオを入れると、NHKラジオ深夜便からショパンの調べが流れてきたのです。さっさと寝直さないと、と思いつつ、トロトロしながら、結局2時までは聞いてしまいました。
子犬のワルツとワルツ嬰(えい)ハ単調を色んな人の演奏で聞き比べる番組でした。同じ曲を同時に違う演奏で聞くのはあまり経験できないこと。譜面通りにかっちり弾く人(名前はメモできず、寝ぼけた頭では覚えていず・・・)、自由にテンポを変えて弾く人、アドリブまで入った演奏もありました。
私の手元にあるピアノの楽譜で一番ボロボロになっているのが全音の「ショパン ピアノアルバム」です。裏表紙にある定価は何と350円!いかに昔から使っているかがわかります!
ところどころページがはずれてしまっているこの楽譜。初心者の頃から使い続けているこの楽譜。今も一番大事な楽譜です。
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