このところ「イメージトレーニング」のことがよく目につきます。脳梗塞後のリハビリで、動かなくなった手が「動いているイメージ」のトレーニングを続けた患者は、それをしない患者よりも回復がいいということ。
成績不振のプロゴルファーがメンタルコーチから「筋肉を動かすのは脳」と言われ、それまでの猛練習をやめて、ひたすらプレーの動きを「想像すること」に全精力を傾ける。年齢を重ねたからだと向き合って、鮮明にプレーをイメージする。24時間、いつでも練習できるこの方法で、不調から抜け出したという。
疲れをためない、練習を切り上げることを恐れない。からだをいじめる練習はしない。昔の練習との決別から新しいプレーが可能になった、のです。
イメージを持つことの大切さを示す二つのエピソード。日々の生活でもどれだけ「いいイメージ」を持てるか、その大切さを改めて思います。自分自身を大切にするためにも、「いいイメージ」を持ち続けていたい。風邪気味の体調をぼやくことなく・・・
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