イクメンの向こうを張って「ケアメン」、つまり「男性介護者」のこと。インターネットの新語検索で、「高齢者の介護を積極的に行う男性。女性に任せがちだった介護を、働いている男性も受け持とうということ」と紹介されているそうです。
介護保険が今後も順調に運用されていくのかどうか、どうも心許(もと)ないところもあり、施設介護も多くの問題を抱えている現状では、やはり家族による高齢者介護が中心にならざるを得ないところ。ならば、男性も積極的に介護に関わろうと声をあげた「ケアメン」たちは、これからの社会を支える重要なメンバーであるのは違いなし。
日々の介護には「家事能力」が必要になります。自分の手におえないところは各種のサポートを使ったり、工夫をしていくことが大切です。「ケアメン」たちがお互いに情報交換をして、がんばりすぎずに介護が続けられる環境を作り出しているのはとてもすてきです。
孤独になりがちな家族介護。一人じゃないよ・・・
男性介護者と支援者の全国ネットワーク(略称「男性介護ネット」)
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