先月のことでした。電子レンジのスイッチを入れたら「ピンッ」という音がして、その後は全くウンともスンとも言わなくなりました。もちろん、スイッチボタンも反応しません。10年以上使い続けた電子レンジでしたから、壊れても仕方なし、としました。
電気店で電子レンジをあれこれ探すと、手回しレバーで加熱時間を決めるタイプと、オーブン機能がついた機種、もっと機能が複雑になる上位機種が一杯並んでいて、目移りして困りました。
レバータイプの商品が一番長持ちするのはわかりますが、時間の微調整ができません。「スタート」ボタンを押すだけで、それなりの適温になる機種を使っていましたから、それは棄てがたく・・・
5月末の新商品発売前の「お買い得」な値付けだと言われて選んだのは、やはり「スタートボタン」付のものでした。
今回の電子レンジに「重量センサー」という文字があるので、調べてみました。
重量センサー:
ターンテーブルに置いた総重量で加熱時間を調節。中身+器の重量で感知するため、重い器を使うと加熱しすぎるのが欠点。
「重い器」が加熱に影響していたとは。厚手のマグに入れた飲み物は加熱が進みすぎることがあるような気がします。今回学んだ知恵でした。新しい電子レンジ、賢く使うことにします。
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