おとといの日曜日、母の日の午後、電話がかかってきました。
「もしもし・・・」
「あっ、先生!」
「よくわかるわね、声だけで」
「はい、ちっともおかわりありませんから」
電話の主は私の中学時代の英語の恩師、御年(おんとし)99歳。
声が変わらないだけでなく、頭脳明晰、以前のことをしっかり覚えていてくださるしっかりした会話です。
「ふっとあなたのことが気になって、どうしているのかな、って電話したの」
私からお電話すべき立場なのに、心にとめていてくださったことに感謝・感謝。
アメリカの息子は日曜日の夜、私が寝てしまってからの留守電で、「母の日おめでとう」。
(月曜日・・むこうの日曜日・・かけ直しておしゃべり)
娘からは「まだこっちは日曜日だからね、母の日おめでとう」と月曜日のお昼前に電話あり。
恩師からの電話とこどもたちからの電話。今年の私の母の日も暖かく過ぎていきました。
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