このところ母の生活はとても規則的です。週に2回看護師さんの訪問。週1回訪問入浴。2週間に一回お医者様の往診。ヘルパーさんも週に3回来てくださっています。
金曜日にお昼の食事介助をしてくださるのは、ベテランのUさん。火曜日と木曜日、午後、おやつと排泄介助は40代のSさん。母にとっては私以外の人の顔を目にする大事な時間。
先日、金曜日のUさんの都合が悪く、Sさんがお昼の食事介助を初めて経験。簡単なメモを書いてもらっているノートに「ご自分でお箸を使ってオムレツを召し上 がってびっくりしました」とあって私もびっくり。母の食事が全介助になって(自分で食べなくなって)、もう3ヶ月以上たっているのです。
その日の夕方には、全くお箸を使う気がなかった母ですから、スイッチが入った時には「びっくり」があるようです。
Sさんのゆっくりペースが母の「やる気」を引き出すのか、自分で吸い口を手に取ってお茶を飲んだというメモが昨日のノートにありました。
Sさんのメモは「またすてきなハプニング、あるといいです」と結ばれていました。
みなさんやさしいですね。ありがたいですね。
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