文部省が最初に英語の教科書をつくった1889年には、日本人の名前は「姓ー名」の順で表記。その後1900年頃から「名ー姓」となり、それを見直す教科書が増えたのが1990年代のことだとか。
名前を書く時には、名字を大文字にする、もしくは名字のあとにコンマを入れることで「姓ー名」の順番であるのをはっきりさせるように、という指導がされているようです。
英語ではずっと「名ー姓」で自分の名前を言ってきた私にとって、やっぱり慣れた言い方がいいなって思います。英語の「自分」と日本語の「自分」の使い分けを楽しんでいる、そんな感じです。
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