タイトルは、先日乗ったタクシーの運転手さんのことば。下鴨から京都駅まで、大荷物を持って東京へ行くときでした。
「流していてお客さんがつくなんて、いまどき、宝くじに当たったようなもんですわ・・」とはオーバーな、と思いましたが、今の京都は観光シーズンまっただ中。人が多く、あちこちで渋滞するけれど、タクシーに乗ってくれる人はほとんどいない。その運転手さんはそれが言いたかったようでした。
他府県ナンバーの車や観光バスが行き交う京都。街の中心部は歩き回っているのは外人さんたちばかり(少々オーバーですが)と思えるほどの近頃。
「秋の京都、ぜひ歩いて観光を」と京都の人の新聞投稿。歩く観光客が増えて、交通渋滞がなくなるのはいいけれど、タクシーの運転手さんのぼやきは当分続きそう。
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