大相撲で番狂わせがあると、場内に座布団が飛び交う、そんな場面をテレビでよく見かけますね。「座布団を投げないでください」との館内放送が聞こえますが、そんなアナウンスにはお構いなく、座布団があちからもこっちからも投げられている風景、結構楽しいなって思っているのは、私だけでしょうか。
昨日の読売のウェブにこれじゃあ飛ばせない!という記事がありました。この11月の九州場所から桟敷(ざしき)席の座布団を「投げられない」ように工夫したというのです。「どんな座布団なら投げられないかを考えた。4人のうち1人でも座っていれば投げることはできない」と担当の理事が自信ありの発言をしているとか。事故があると大変だという、相撲協会側の考えも理解できますが、何となく寂しい気もします。
でも「投げられない」座布団を「投げる」人が「きっと」出てくると思いますよ。4人とも一斉に立って、投げればいいのですから!
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