7月10日から15日まで、ニューヨークのブロードウェーで上演されたミュージカル「シカゴ」。主演女優の米倉涼子さんは、この公演に向けて、ほぼゼロから1年半をかけて英語を学んだのだそうです。
セリフ1行を覚えるのは1日がかり、それを翌日は忘れて、また覚えて・・・当初はカタカナの音で暗記することもあったとか。「わかる英語」で歌ってセリフを言うのですから、単に英会話を勉強するのとは話が違います。
何事もやればできる、プロならではの根性、と言ってしまえばそれまでですが、新しい言葉を身につけるのに、本当の意味での「必要性」がいかに大切かを再確認したように思います。
日本人の多くが持つ「英語が話せるようになればいいな・・・」という希望を、現実のものにするには、一人一人、はっきりした理由付けが 必要なのですね。
私自身は、何となく・・・英語とつきあってきましたから、米倉さんのように強い意志を持って英語に挑戦した人を、ただただ尊敬するのみ。すごいな・・・
ブロードウェーの舞台風景がyoutubeにありました。
http://www.youtube.com/watch?v=2U9u0BZIpaQ
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