「戦争や核兵器はなくならないという人がいる。でも考えてみてください。日本は戦国時代や江戸末期、国内で戦争していましたね。いま国内で戦争が起きる可能性があると思う人はおよそいないでしょう。地球上だって同じです」
先日の天声人語で目にした、物理学者の小沼通二(こぬまみちじ)さんのことば。
平和のための努力は、一人一人ができることを、 あきらめることなく、息長く続けること。それが世代を超えて続いた時に実現される、とまず信じることなのですね。
8月15日。「戦争を知らないこどもたち」にとっても、平和を改めてじっくり考える日。
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